子育てストレスが引き起こす頭痛の正体!

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生活

子育てのストレスは身体に変調をもたらします。

ストレスから頭痛を起こし、めまいや吐き気が起きるまで我慢すると、

育児はおろか家事も出来なくなってしまいます。

この記事では子育てストレスがもたらす頭痛、

イライラを防ぐ方法まで考えて見ましょう。

 

 

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【子育てストレスが引き起こす頭痛とは】

 

 

頭痛には緊張型頭痛と片頭痛、群発頭痛の三種類があります。

命に関わるような頭痛もありますが、

子育てのストレスから来る頭痛には緊張型、片頭痛が多いようです。

毎日の授乳、抱っこの他、ストレスの為、精神的に緊張し、

体が凝り固まってしまって、頭痛を起こすことがあります。

 

この頭痛は我慢しているとどんどん痛みを増し、酷い時には

吐き気を催してしまいます。

痛みが酷くなる前に薬を飲むのも1つの方法です。

頭痛薬でも個人によって合う合わないがありますので、慎重に選んで下さいね。

筆者は普段の痛みにはEを、もっとひどい痛みにはLを使用しています。

痛みによって使い分けるといいですね。

 

しかし、妊娠中、妊娠の可能性がある人、授乳中の方は

飲めない事もあります。

 

医者に相談の上、安全な薬を服用して下さいね。

胃腸薬と合わせてのお薦めします。

 

また、同じ姿勢でいることも頭痛の原因になります。

 

簡単な体操でもいいので体を動かし、筋肉の緊張をほぐしましょう。

そして、万歩までは行かなくても少しでも歩きましょう。

買い物に行くのも自転車を押して歩くようにして下さいね。

 

足の裏には健康をつかさどるツボが沢山あります。

歩く事でツボを刺激し、健康へと導いてくれます。

 

 

【子育てでイライラしない方法とは?】

 

子育てにイライラは付きものですよね。

それは自分の思うような状況にならないからですね。

 

自分の言う事を素直に聞いて欲しい。

思うように家事が出来ない。

自分の時間が欲しい。

夫に手伝って欲しいのに手伝ってくれない。

 

育児中のママのストレスの原因はこんな所でしょうか?

「自分の思うようにならない」

これが根本的なストレスの原因です。

 

イライラしたら、その場をさりげなく離れましょう。

その場を離れて大きく深呼吸。

イライラしていた気持ちが不思議と落ち着いています。

 

「自分の思っているようにはならなくて当たり前」

そう思っていると、子どもに対しても他人に対しても

イライラする事は無くなります。

 

ただ更年期によるイライラ、不眠、そういった症状は気持ちだけでは

どうにもならない場合があります。

そういった時には、漢方外来を受診して下さい。

貴女に合った漢方を処方して頂けます。

勿論、今は保険が効くのでびっくりするような高額にはならないです。

漢方薬は筆者も飲んでいましたので効果を実感しております。

お薦めです。

 

【頭痛を予防するには】

 

頭痛を予防するには、同じ姿勢でいることを可能な限り避け

肩がこらないようにすることです。

リンパ節の流れを良くするために肩の方からマッサージをすると、

血液の流れも良くなって来ます。

 

肩を揉むと却って症状が酷くなることがありますので、

少しでも歩く、軽い体操をする事を心掛けて下さい。

 

たまには近くのスーパー温泉に出かけて、温泉に浸かって

疲れを癒して下さいね。一人でもいいですし、家族と一緒にお出かけ

して見て下さいね。特に泡ぶろや打たせ湯などがお薦めです。

 

睡眠時間もしっかり取る事は育児中は難しいのですが、

子どもが昼寝している間は、家事を止めて少し眠ってください。

少しの睡眠でも体は楽になります。

 

調べたところによりますと、ストレスが溜まると甘いものを

取りたくなるものですが、チョコレートやコーヒーも

頭痛を引き起こす元になることもあります。

適量に押さえて下さいね。

 

 

【まとめ】

 

以上のように子育て中のストレス、頭痛について述べて来ました。

如何でしょうか?

我慢できない辛い痛み、酷くなると育児どころではなくなります。

少しでも頭痛を軽減するために、まず運動を習慣づける。

自分に合った薬を服用する。あんまり薬をお薦めしたくはありませんが、

吐き気が出ると本当に辛いので、それまでに服用して下さい。

薬を飲むときは、必ず水で飲む事、ジュースやコーヒーなどは、

吐き気をもよおしますので避けて下さいね。

 

元気一杯の明るいお母さんは子どもも大好きです。

自分に合ったストレス解消方法を見つけて下さいね。

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