子育てママのお悩み 男の子の育て方とは?

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生活

男の子の育児は大変だとよく聞きます。

でも男の子だから、女の子だからどうこうと決めつけるのはお薦め出来ません。

男の子は女の子と比べて活発、本当にそうでしょうか?

男の子でも大人しい子もいれば、女の子でもお転婆娘と言われるような

活発な子どももいます。

 

個人差がありますので、その子の特性を良く観察して見極めましょう。

兄弟姉妹でも一人ずつ違います。

その個性を見極め、尊重する事、そこから育児が始まります。

それでは男の子の育て方を一緒に考えて見ましょう。

 

 

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【子育てがもっとも大変な時期とは?】

 

子育てがもっとも大変なのは、歩けるようになる一歳前後から、

保育園、幼稚園に入園するころまででしょう。

 

何をするかわからないので、目が離せません。

ケガをしないように、誤飲、誤食をしないように

安全には神経を使います。

 

また、入った園での親同士の付き合い、子ども同士の付き合い等々。

トラブルも増えて来るのがこの頃なので、厳密には中学校卒業ぐらいまでと

考えてもいいでしょう。

 

男の子を育てるのはやっぱり体力勝負です。

部屋でゲームの時期もありますが、やっぱり公園で一緒に遊ぶ方が多いです。

一緒に走り回ったり、キャンプや釣りに行ったりと男の子ならではの遊び

方があるので元気になります。

 

【子育ての悩み、男の子の反抗期っていつ?】

 

子どもの反抗期に悩むママは多いです。

従順だった子供が急にいう事を聞かなくなる。

「クソババア」こんな言葉が子供の口から出てくると

ショックです。傷つくお母さんは多いのでは無いでしょうか?

 

では、男の子の反抗期っていつなのでしょうか?

調べて見ました。

所謂思春期にかかる小学校高学年から高校卒業ぐらいでしょうか?

 

一般的に言われるイヤイヤ期を含めると、筆者は2回あると

思っています。

 

思春期に差し掛かったある日の参観日

 

「細かい事は言わないことです」

先生にこう言われた時は、あ、そうかと思いました。

自分もそうだったように、ああしろ、こうしろ。

そう言われるのは嫌なようですね。

黙って見守ることが大切なんだと気付かされました。

 

子どもによっては親と話さなくなる。

返事もしない。顔も合わせない。そういう時はそっとしておきましょう。

 

体の変化に加えて受験などのストレスで心の中は爆発寸前。

大人しい子でも親に反抗するようになります。

 

育て方を間違っていたのか?と心配にもなるでしょう。

でも大丈夫です。子どもの担任の言葉を借りると

「子どもはしっかりしている。お母さんの所に必ず戻って来ます。」

だから心配はいりません。

正常に成長している証なのです。

反抗期が無い方が心配です。反抗期が無い=良い子ではありません。

言いたいことを言えず、ストレスを溜めているかもしれません。

自分の意志を上手く伝えられることが出来ない子なのかもしれません。

あるいは自分の意志が無いのかもしれないですね。

我慢させている事は無いか、良く観察して見ましょう。

 

あれこれ指示せず、子どもに任せる。判断させる。

いつの間にか自分で何でも出来るようになりますし、

進路も自分で決めるようになります。

 

 

【まとめ】

 

以上のように男の子の育て方を見て来ました。

子育ては木を育てることに良く例えられます。

大きな木に育てるには、根っこがしっかりしていなければなりません。

根っこにあたる幼児期をしっかり子どもと向き合う事。

子どもの想いをしっかり受け止め、対応すること。

幼児期に良好な親子関係を築く事が何より大切です。

 

幼児期に自分が愛されている、守られていると実感させること。

それが解っている子どもは、反抗期があっても大丈夫。

まっすぐ育つものです。

 

反抗期が無い方が心配。そう理解していると、オロオロすることも

無くなります。

何を言っても動じない「肝っ玉親」でいて下さいね。

 

 

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