何気ない会話の中で「突っかかってくるな?」と感じたら、それはお母さんのストレスが最高潮に達している証拠です。
お父さんもそうですけど、お母さんはストレスと隣り合わせの毎日を過ごしています。
年中無休で家事、育児をしているのですから、イライラすることだってあります。
そういう時は、そっとしておいて欲しいのに「どうしたの?」とか「なんで機嫌がわるいの?」と聞いてきますよね。
その言葉にお母さんは、余計にイライラしてしまうものです。
女性は話したくなったら、聞いてもいないのにマシンガントークを始める生き物です。
そのタイミングがくるまで放っておく方がお父さんのためかもしれません。
そうは言っても、何も聞かなすぎると「なんで何も聞かないの?」と怒り出すお母さんもいることでしょう。
ここはお父さんの見極め方が重要となってくると思います。
結婚前とは全然違う!?パパが気づきにくいママの生活の変化とは?
結婚前はお母さんに対して「僕が、守ってあげないと」って思っていたお父さんがほとんどだと思いますが、気づいたらお父さんよりも強い存在になっていることがありますよね。
そんな時にふと「結婚前はこんなんじゃなかった」と思うお父さんもいることでしょう。
守るべき存在がいれば、どんな女性でも出産をすると変わるものですよ。
初めての育児だと心に余裕がない中、時間に追われる毎日です。
睡眠不足はもちろん、ゆっくりご飯を食べることも少なくなり、食べる頃には冷めていることもよくあります。
一日中、グズグズ泣きをされた日にはもうグッタリです。
子どもと過ごす時間が短いお父さんは、機嫌がいい所しか見ていないこともあると思います。
そういうお父さんに限って、お母さんから愚痴を聞かされた時に「かわいいでしょ」と言うんですよね、確かに子どもはかわいいです。
でもお母さんの心の中は「あなたは機嫌がいい所しか見てないから、そう言えるのよ!私なんてね・・・」とイライラしてしまうものです。
こういう時は「毎日、お疲れ様」という言葉を加えて言ってあげてください。
それだけで、お母さんの心は救われます。
男性が苦手な話を聞くスキル、ママと話す時間を確保する5つの習慣を伝授!!
『付き合い』はほどほどにして、早く帰る日を増やす
たまにはお土産を持って、早めに帰宅しましょう。
仕事をしている上で『付き合い』は大切ですが「本当に大切なことって何ですか?」と私は思います。
たまに行くくらいならいいですけど、何日も続けていくお父さんもいることでしょう。
1回くらい断って、お母さんの負担を減らしてあげましょうよ。
普段から、文句ひとつ言わないお母さんもいると思いますが、我慢しているだけです。
こういう女性は、お父さんからしたらありがたいかもしれませんが、日ごろの不満をためて爆発するタイプと言えるので、あとあと面倒くさいことになると思います。
そうなる前に自分から行動に移しましょう。
子どもと過ごす時間を増やす
携帯をいじりながら子どもと遊んでいませんか?
泣いたらすぐにお母さんに代わってもらっていませんか?
子どもを見てくれるのは助かるけど・・・とだいたいのお母さんは不満に思っています。
最近は『スマホ育児』という言葉をよく聞きますよね。
私が聞いた話ですが、電車に乗っている時に子どもが、ずっとお母さんに話しかけていたのに、お母さんは携帯に夢中で返事もしてくれなかったそうです。
そしたら子どもが「生まれ変わったらスマホになりたい、そうすればお母さんは僕のことを
見てくれる」と呟いたそうです。
胸が痛いですよね、携帯をいじりながら子どもと遊ぶという行為はこのお母さんと同じです。
子どもの成長はあっという間ですよ、もっと向き合ってあげましょう。
共通の趣味を持つ
子育て中のお母さんは交流関係も変わってくるものです。
独身か既婚かでも変わるし、子どもの有無でも違ってきます。
そうなると、孤独を感じることがあります。
なので、一つでも共通の趣味があるとお母さんの気分転換にもなりますよね。
お父さんの趣味に付き合ってもらうでもいいと思います。
ずっと家にいると、新しいことに挑戦をする機会がほとんどなくなります。
適度の刺激がない生活は、どんどん無気力になっていきマイナス思考になりがちです。
一緒に楽しめることを探してみましょう。
マッサージをしてあげる
「マッサージに行きたい」と思っても、子どもを預けて行くことに抵抗を感じてしまうし、
お父さんにお願いしたくても「仕事で疲れているだろうから申し訳ない」という気持ちがあって、頼めないお母さんは多いです。
体のつらさは、心の元気にも影響が出るものです。
家庭が明るいのは、お母さんの笑顔があってこそだと思います。
お母さんは、子どもの話をお父さんに聞いてもらいたいものです。
たまには愚痴も言いたいけど「家族のために一生懸命に働いているお父さんに負担をかけてはいけない」と思って言えないこともあります。
マッサージをしあいながら、一日あったことを話すのも素敵な時間だと思います。
たまには二人で出かける
子どもが産まれてからだと、二人で外出することってなくなりますよね。
そして、お父さんが聞くとショックな事実があります。
お母さんは産後、特別な理由はないけど何となくお父さんのことが好きじゃない時期が
あります(笑)
もちろん、みんながそうではありませんけどね。
なので、新婚に戻った気分で少しオシャレをして子どもを預けて出かけてみましょう。
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