カブトムシは夏の風物詩。
この時期は特に大人も子供もカブトムシに夢中になっちゃいます。
カブトムシの、持つ魅力とはなんなのでしょう?私の友人は、幼稚園で子供が幼虫をもらってきて
一緒に飼育していたらカブトムシにはまったと、言っていました。
カブトムシの魅力は身近で、飼育もできる楽しさかもしれません。
卵からでも、幼虫からでも、成虫でもそれぞれ飼育の楽しみがあるようです。
○失敗しらず?カブトムシの幼虫の生育におすすめの「ダイソーのクヌギ伝説」
カブトムシの一生は大体1年ほどです。種類にはよっては2-3年かかるカブトムシもいます。
成虫になるまでの時間、じっと待っている時間もカブトムシ飼育の楽しみの1つかもしれません。
ではどうのように飼育をするのか、調べていきましょう。
カブトムシは、クヌギやコナラなどの樹液が大好物です。これらの木がある森や雑木林に採集に行ってみましょう。採集には蜂や蛇などから身を守る服装をし、マナーを守り採取を行いましょう!
夏になると、昆虫フェアといったイベントが行われるので、そういったところでも手に入ります。
昆虫ショップでも、もちろん手に入ります。
カブトムシが手には入ったら、住むところを用意していきましょう。
用意するものは、
大きな容器
腐葉土
昆虫ゼリーなどのエサ
止まり木
卵や幼虫はまずは、容器と腐葉土です。
腐葉土ってわかりますか?
葉っぱの腐った土、言葉にありますが、土とは異なります。
腐葉土は落ち葉や朽ち木が微生物やミミズなどによって分解され、黒っぽい土みたいな状態になったものです。
お花を植えたことはありますか?
植木鉢に、土と一緒にいれるのが腐葉土です。土よりは荒っぽい手触りです。
腐葉土は適度な温度と水分があって、カブトムシをはじめいろんな生き物の食料や寝床となっています。
その腐葉土は雑木林まで採取に行かなくても、100円ショップで手に入りますよ。
ホームセンターでもありますが、100円ショップの方が、手頃で便利ではないでしょうか?
https://www.photo-ac.com/main/detail/1895790?title=%E3%82%AB%E3%83%96%E3%83%88%E3%83%A0%E3%82%B7
○「クヌギ伝説」の便利さ!
ダイソーに行くと、カブトムシの飼育セットは一通りそろいます。
腐葉土もいくつか種類があって、特に人気なのは「クヌギ伝説」という腐葉土があります。
2.5リットルです。カブトムシが成虫するのに大体3リットル必要とされていますので量も問題ないでしょう。
クヌギ伝説に水分を含ませて、飼育用の容器に入れましょう。
その中に卵や幼虫を入れてあげて、静かなところに保管します。
幼虫たちは、1頭だけでなく、多頭で飼育する方が死亡率が低くなるようです。
エサのたくさん食べるので、糞がめだってきたら、腐葉土を少しずつ交換してあげましょう。
○購入する腐葉土の注意点
なるべく国産の腐葉土がいいですね。
見た目も、固まりがあるものは避けたほうがいいです。固まりの中には、ダニなどの虫がいたり、
カビが生えやすくなるなど、飼育するには不向きは場合もあります。
腐葉土以外の、繊維やゴミなど無いかも確認しておきましょう。
使う前には、ふるいで腐葉土をさらさらにしておくなど、しておくとよいでしょう。
100円ショップの腐葉土を使ったら、カビやきのこが生えてきた、ダニなどの虫がわいてきた
という例もあるようです。
かといって、価格の高い腐葉土なら安心して使えるということでもありません。
以前、庭の土を家の中で新聞紙広げて鉢植えしたら、しばらくの間は、見えない虫たちに全身噛まれて
痒かった覚えがあります。
自然界にはいろんな虫たちがいます。カブトムシも本来なら森にあるコナラやクヌギの樹液を食べていきている昆虫。
カブトムシを家の中で飼育するのであれば、自然に近い状態にしてあげたいですね。
超おすすめ!カブトムシの幼虫にはダイソーの腐葉土が最適なワケ!↓
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○ダイソーだけじゃない?!おすすめのカブトムシの幼虫用の腐葉土はたくさんあります!
腐葉土はダイソーだけでなく、他の100円ショップにも、使いやすいものがありますよ!
セリア、キャンドウなどの100円ショップでも、昆虫飼育用の腐葉土は手に入ります。
手頃な量と価格なので、いろいろ試してみるのもいいですよ。
https://www.photo-ac.com/main/detail/826356?title=%E3%82%AB%E3%83%96%E3%83%88%E3%83%A0%E3%82%B7
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