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治さなくても大丈夫!?大人のブランケット症候群との付き合い方!! | サラリーマンパパのトレンドブログ

治さなくても大丈夫!?大人のブランケット症候群との付き合い方!!

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生活

 

 

 

小さな頃からのお気に入りの物って、何か持っていますか?

これが無いと眠れないとか、ずっと部屋の片隅に置いてあるものとか。懐かしくもあって、当たり前にあるもの。

周囲の人が見ると、すごくボロボロで、捨てちゃえば?って言われるくらい、古いものにこだわってずっと持っている。

こういうのって、自分だけ?みんなはそんなことないの?と思ってしまいますね。

大人になっても、タオルケットやぬいぐるみが手放せないのって不思議でしょうか?

どうしてそのような行動がおこるのか、調べていきましょう!

 

https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/PAKU150710540650_TP_V.jpg

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◯大人でも結構いるブランケット症候群とは?

 

スヌーピーで有名なアメリカのコミック「ピーナッツ」出てくる、ライナスというキャラクターは、いつもお気に入りの青い毛布を持っています。引きずったり、頬にくっつけたりしてとってもお気に入りなのです。

この行動は「ライナスの毛布」といわれ、小さな子がお気に入りのタオルやぬいぐるみを寝る時も、外出するときにも持ち歩くことの代名詞に今やなっています。

ブランケット症候群、タオル症候群とも言われています。

 

赤ちゃんは生きるために、周囲にいる養育者に、全てを依存して生きていきます。食事も、排泄も、着替えも、まだ歩くこともできず、話すこともできないから当然ですね。

養育者を頼り切って、そして安心して自分の世話を委ねていきます。

 

赤ちゃんが成長し、自分でできることが増えてくると、ずっと一緒だった養育者とも離れて、行動ができるようになってきます。そこには、自分でなんでもしたい、周囲に興味が湧いてきた、と同時に不安という気持ちが芽生えてきます。

そのときに、身近にあるタオルやぬいぐるみは、養育者の代わりともいえる、子供が安心を感じられる大切なものとなるのです。

養育者がいなくても、自分でいろいろできる、子供が自立をしていく課程の大切なアイティムの1つですね。

 

https://www.photo-ac.com/main/detail/352916?title=タオルケット

 

 

その対象となるものは、子供によって様々で、タオルや毛布、ぬいぐるみ、人形が多いです。

そして、タオルやぬいぐるみから離れる時期も、それぞれで大人になってからもずっど

続く人もいます。

 

自分も、誕生祝いにもらったタオルケットを社会人2−3年目まで持っていました。

はっきりいつ頃と覚えていませんが、親が「もう捨てていい?」って言って、軽く「いいよ」って、なにも感じずに返事をした覚えがあります。

それっきり、タオルケットが無くなって、気持ちにも変化はありません。

 

肌触りが心地よくて、柄は白地にピンクやライトグリーンで彩られて、カラフルなタオルケットでとっても大好きでした。それが無いと寝れない、というわけでは無かったけど、冬も夏もずっとそのタオルケットで寝ていました

洗濯はしていたので、タオルケットの淵がボロボロになって親がその部分を繕ってくれました。タオルケットを使わなくなるまで、ずっと見守ってくれてたのかなあと思います。

とてもありがたいなあと思いました。

ふと、なんで捨てたのなかあ、また使いたいなあと、ちょっと後悔する時もありますが、でもなくても大丈夫です!いろんなタオルケットで寝ています。

 

https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%86%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC-%E3%83%BB-%E3%83%99%E3%82%A2-%E3%83%86%E3%83%87%E3%82%A3-3557877/

 

 

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◯大人のブランケット症候群の原因は?直したほうが良いの?

大きくなっても、そういったタオルケットやぬいぐるみを持ってると、「自分は成長できてない?」とか「何か問題あるのかなあ」と思ってしまいがちですが、無理に捨てたり、使うことをやめなくても大丈夫ですよ。

思う存分、使いたい気持ちを、使い切るまで、使ってください。

次第に、無くなってもなんとも思わなくなります。

友人などに言われたたら、「大のお気に入りだから」、とか「親からの誕生日プレゼント」だなど理由を言えば周囲の理解が得られるでしょう。

 

大学生くらいになると、一気に人とのお付き合いの範囲が広がります。今までの生活環境や地域も違った人たちを交わることで、戸惑うこともあるでしょう。

なおのこと、自分が安心できる空間や、安心できるものは持っていたいですね!

 

https://www.photo-ac.com/main/detail/849902?title=チマヨ柄のクッションと毛布2

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