少年サッカーでこどもが補欠の親としてどんな対応が良い?小3息子編

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生活

 

ワールドカップなどで日本選手は大活躍しています。

サッカーの人気も益々高まるばかりです。

お子さんがサッカーを始めたけど補欠で試合に出れない。

レギュラーとして活躍する息子のカッコイイ姿を見たい。

親の気持ちは理解出来ます。

子供の気持ちと親の気持ちの狭間で悩んでいる保護者の方も多いと

察します。

親として、補欠の子供にどう声をかけたらいいのか?

どのように親として対応をすればいいのか?

親の気持ち、子供の気持ちに寄り添って考えてみましょう。

 

 

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【少年サッカーで小3の息子が補欠の時に親としてどんな対応が良い?】

 

息子が、補欠になってしまいました。

親としてどんな対応がいいでしょうか?

息子のカッコイイ姿を見たいのは親ならだれでも思う事だと思います。

でも補欠。ベンチを温めている息子が可哀想に見える。

つい他のお子さんと比べて叱責してしまいそうですが、

それは止めて下さい。ご自分だらどうして欲しいですか?

ただでさえ落ち込んでいる所に親から怒られたら?

益々落ち込んで立ち直れなくなることもあります。

一番必要なのは、彼がサッカーを嫌いにならない事。自信を無くさせない事です。

まだ3年生。これからレギュラーになるチャンスはあります。

親に必要なのは、温かく見守っていること。

声掛けなんて無意味なのではないでしょうか?

 

息子が少年野球をやっていた頃、ぼろ負けしてがっくり肩を落として

戻って来た息子にかける言葉が見つからず、勿論叱る事なんかできず、

ただ「がんばったね。残念だったね」

そう言葉をかけるのが精いっぱいでした。

 

レギュラーになるだけが少年スポーツの意義では無いと思うのです。

親として、次につなげる言葉をかける方がずっと息子さんの為になります。

 

【親の気持ちよりも子供本人の気持ちを尊重することが大事?】

 

レギュラーになれなかった。

お子さんの気持ちはどうでしょうか?

レギュラーになれなくてもサッカーを続けたい。

そう思っているのではないでしょうか?

お子さんにとってレギュラーになるならないの違いは無いかも知れません。

サッカーが好き。ただそれだけで続けているお子さんの方が、

レギュラーで活躍する人よりずっと多いです。

サッカーを通じて得た友達、友達への思いやり、チームプレー。協調性。

そういうものを学ぶ方がずっと大切なように思います。

 

ですので、親の気持ちよりも大切なのはお子さん本人の思いだといえます。

親はあまり口を挟まない。それが一番です。

特に男の子は親に口を挟まれるのは嫌がるようになります。

試合を見に来て欲しくない。そう言うのも口を出されたくない。

そんな思いがあるようです。

 

【まとめ】

 

以上のように少年サッカーでレギュラーになれなかった親の対応の仕方を

見て来ました。

親はレギュラーになって欲しい。ベンチを温めている子供の姿は可哀想で

見ていられない。そう思うものです。

 

どのように対応したらいいのか、黙って見守る。それだけです。

下手に言葉をかけると余計に落ち込ませたり、サッカーすら嫌いになり、

自分に自信が持てなくなります。

自分を卑下する。これだけは避けなくてはなりません。

続けるかどうかは子供が決める事です。

子供の気持ちを尊重するのが一番です。

試合に出れなくても、チームの試合を見ていて、学ぶ物もあるはずです。

誰も知らない裏方の仕事を頑張っていることも決して無駄では無いです。

頑張って続けるのが一番。そのうちにチャンスを掴めることもあります。

 

大人になってサッカーから離れる日もあるでしょう。

でも少年時代、サッカーを続けていたと言うことが自信、心の支えになる。

そうなる事を願っています。

 

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