どれが一番怖い病気?歯周病と歯肉炎と歯槽膿漏の違いとは!?

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生活

 

 

どんなに気を付けていても、いつの間にか虫歯になっていたり、気付かない内に歯周病や歯肉炎、歯槽膿漏になっている事も。

ですが、各々の違いを知らない事が多いのではないですか?

そこで今回は、その違いや歯周病の予防法をご紹介します。

中見出し:それぞれの違いをわかりやすく解説!

歯周病(歯周炎)は歯肉炎と分けられ、軽い歯周病を歯肉炎、重い歯周病(歯周炎)と呼んでいます。

歯肉炎は、歯を支える骨に異常はなく、歯ぐきが腫れて出血しやすい状態なので、歯と歯肉の境い目をみがいた時や歯と歯の間にフロスを通した時にすぐに出血します。

歯肉炎の段階で歯の根元の汚れをきちんと取り除けば、歯周病の悪化を予防出来ます。

一方、歯槽膿漏は、歯ぐきから膿が出る症状で、歯を支えている骨が溶けるので歯が揺れてきたり、咬んだ時に痛みが生じ、膿による口臭も強くなります。

歯槽膿漏の対策や予防法としては、正しい歯磨きや、定期的な歯のクリーニングや検診に通う事が大切なので、歯周病等に気付きやすくなる為、検診に行く事をお勧めします。

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歯周病予防におすすめな方法を厳選してご紹介!

歯周病の予防にお勧めな方法ですが、基本的には食生活を改善したり、正しい歯磨きが重要となります。

例えば、禁煙は歯周病予防にはとても有効な手段と言えます。

歯周病だけでなく口腔内のさまざまなトラブルを引き起こすと言われ、出来る限り、禁煙に努めるようにしましょう。

甘い物を控える、野菜などを多く取り入れ、よく噛んで食べるメニューにするなど、工夫したり、軽い運動も歯周病の予防に効果があります。

また、歯ぎしりも歯に負担が掛かるので、マウスピースを使用したり、口呼吸を指摘された事のある方は、鼻呼吸用テープを活用してみて下さい。

いずれもドラッグストアなどで気軽に購入出来るものです。

一番大切な事は、やはり歯磨きで、一本一本時間を掛けて磨き、歯垢を残さないようにしましょう。

市販の歯間ブラシ等を使うと歯の間まできちんと磨く事が出来るので、お勧めします。

最近では、虫歯や歯周病を予防してくれるロイテリ菌の入ったサプリメントやヨーグルトもあるので、活用するとより効果を得られるでしょう。

まとめ

今回は、歯槽膿漏が歯の抜ける原因で痛みもある為、一番怖い病気である事が分かり、定期的に検診を受ける事が大切だと分かりました。

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