切手は貼ったけど「あれ?金額多く貼りすぎちゃった!」「2枚重ねて貼っちゃってる?」
「少額の切手しかなくてハガキに貼りきれない!」
なんて失敗談ありませんか?
うまくめくれる自信ないし、勿体ないけどそのまま投函するしかないか、なんてがっかりしなくてもいいんですよ!
間違って貼ってしまった切手も、家にあった古くなってしまった切手は、郵便局で交換ができる場合があります。
郵便局の窓口に持っていって交換を申し出てみましょう。
ただし、手数料や交換の条件がありますので注意が必要です。
https://www.photo-ac.com/main/detail/2142646?title=ポスト%E3%80%80郵便%E3%80%80手紙
◯切手を交換する時に交換手数料はかかるの?
切手を買う場所はまずは郵便局ですね。
郵便局で切手の購入はできますが、多く買いすぎたからとか、不要になったからといっても返品はできません。これは、切手は使用期限がなく、いつでも利用ができるというのが
理由です。現金に近い感じですね。
切手を返品することはできませんが、「交換」することは可能です。
その場合、手数料がかかります。1枚につき5円の手数料です。10円未満の切手は額面の半額で円単位で切り捨てです。
https://www.photo-ac.com/main/detail/1048907?title=ハガキを書く
◯切手を交換できる条件って何かあるの?
どうっいった切手を、どのように交換ができるのでしょうか?
多く買ってしまった切手や、不用になった切手は、他の切手、またはハガキなどに交換ができます。
例えば。
△1枚の82円の切手+手数料5円→1枚の慶弔用の82円の切手と交換ができます。
△1枚の82円の切手→手数料5円プラス額面10円の差額を払えば92円の切手に交換ができます。
△1枚の100円切手→95円分の切手と交換ができます。
△1枚の95円の切手+現金5円→1円切手の100枚の1シートに交換ができます。
手数料は現金じゃなくても、交換する切手から差し引きすることも出来ます。
△5枚の82円の切手→385円分の切手と交換が出来ます。
交換するときの額面や枚数は、自分が交換したいようにできますので、あらかじめ
計算しておくとスムーズにできますよ。
https://www.photo-ac.com/main/detail/896827?title=ポスト%201
切手の状態も交換の条件になります。
基本的に、未使用でも汚れていたり、き損してる切手は交換は出来ません。無効です。
普通切手→普通切手というパターンは交換できますが以下の場合は交換不可です。
普通切手→×特殊切手
特殊切手とは、各種行事その他を記念するなど特殊な目的で随時発行される切手)
グリーティング(シール式)切手、年賀切手、寄付金付きお年玉付き年賀郵便切手、ふるさと切手およびフレーム切手などのことです。
切手にもいろんな種類がありますね。
不用な切手は条件付きで交換できることができますが、他の使い方もできますよ。
ゆうパックを利用することはありませんか?
このゆうパックは切手を貼れば送ることができます。荷物の発送にも切手が利用できますのでもし高額の切手があれば手数料を払って交換するより「現金」として使ってみましょう。
ただし、コンビニでゆうパックを発送する場合は切手の使用は不可です。
郵便窓口を利用しましょう。
◯貼ってしまった切手をうまく剥がす方法。
金額を多く貼ってしまった場合はうまくはがす方法がありますよ。
冷蔵庫を使います。
切手のついた封筒やハガキを冷蔵庫に入れて、20−30分間放置します、
冷却すると切手の糊が収縮してはがしやすくなります。
長い時間冷却するとはがしやすいので、一度試してくださいね。
ぬるま湯につける。
貼り付けた切手を封筒やハガキごと切り取り、ぬるま湯につけてふやかして剥がします。
他にもアイロンをあててはがす、切手の表面の水をつけてレンジで30秒ほどチンしてはがす、ドライヤーをあててはがす、やかんにお湯を沸かして蒸気を当てるなどいろんな方法があります。
一番簡単なのは、切手専用はがし液ではがすことですね。
自分は間違って貼ったら、封筒ごと切り取って、そのまま別の封筒にノリで貼って投函しています。
現金と同じ効果のある切手、無駄なく使っていきましょう!
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