あれ!窓ガラスに熱割れ!?賃貸だからと放置すると最悪の事態に!!

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生活

 

初の一人暮らしは気楽でのびのびできますよね。でも、初めてのことばかりで

びっくりしてオロオロすることもあるでしょう。

私は学生時代、賃貸アパートで一人暮らしをしていましたが、電気・ガス・水道は頼まないと使えないことを初めて知りました。こんな呑気なスタート後もいろんなハプニングを経験した記憶があります。

 

ある日突然、
自分の部屋の窓ガラスが割れてた!
なんてことがあるもしれません。朝起きた時、合宿やバイトや授業から帰ってきてそんな光景をみたら、びっくりしますね。

賃貸アパートでこのようなことが起こった時、どうしたらいいのか考えていきましょう

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窓ガラスの熱割れが賃貸で起こった時の正しい対処方法は!?

 

窓ガラスは、ほぼ毎日開けたり閉めたり動かし、風や暑さ・寒さから部屋の中を守ってくれています。そんな窓ガラスは、人間の力じゃなくても、物が飛んでこなくても、自然に割れることがあるってご存知ですか?

原因として「熱割れ」という現象があります。

詳しく説明すると、化学的で難しいです。簡単にいうと、室内外の温度差によってガラスにヒビが入り、割れてしまう現象です。

テレビなどでガラス工芸をやっているシーンを見たことありますか?

ガラスは熱で溶けて、冷やすと固まります。そして、固まったガラスは熱を加えないと変形しないのです。

夏に直射日光があたって膨張して割れてしまうこともあるので、賃貸なら、自分で割ったことではない、自分に不備は無いと、しっかりと伝えましょう。

こういったケースの場合、大家さんや管理者に修理、修繕を行う義務が発生することがほとんどです。賃貸物件の住宅、住宅設備は大家さんの資産です。

窓ガラスにヒビや割れ目を見つけたら、そのまま放置せずに、早い段階で大家さんに知らせましょう。男性ならまだ、いいかも知れませんが女性の一人暮らしで窓ガラスが割れてる状態だと、不安だし防犯上危険です。

大抵は、大家さんが加入している保険で対応が可能ですが、保険調査・審査にも時間がかかります。

 

熱割れという不可抗力で自然に窓ガラスが割れた場合は大家さんは修繕してくれますが、借主のあなたが、物をぶつけたなど故意に割った場合は、自己負担となるケースがあります。

 

いずれにせよ、賃貸契約の際、どういった契約内容で取り決めをしているかは、各自によって異なる為、賃貸契約書を再度確認する必要があります。

 

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窓ガラスが割れるのは寒さが原因・・・再発防止対策はこれ!!

不可抗力で窓ガラスが割れた時、修繕費は大家さんが負担してくれたとしても、もうこんなトラブルは避けたいものです。

時間も労力もかかって疲れてしまいます。

では、再発防止に向けてどうしたらいいでしょうか?

窓ガラスが熱割れする原因は、温度差でしたね。

外気と室内の温度差が出ないように工夫が必要です。

・窓ガラスを熱くしない。直射日光が当たらないように、軒下にすだれをかけるなど窓全体を日光の暑さから守る。

・エアコンの吹き出し口を窓ガラスに当てない。特に冬は外気が寒いので温度差が生じてしまいます。

 

それでも熱割れが起こってしまった場合は、

・ヒビが広がらないように、ガムテープなどでヒビ割れを貼る。衝撃を与えると割ってしまいますのでそっと貼ります。ガラス用の専用テープも利用できます。

・風などが当たってヒビが広がってしまう場合もある為、段ボールやボロ布なので覆い隠す。

・窓の近くで睡眠をしない。

 

修繕まで怪我のないように、ヒビ割れの被害が広がらないように気をつけましょう。

窓ガラスの熱割れなど自然に起こる住宅の破損で被害にあった場合は大家さんが修繕費用を負担する場合が一般的です。しかしアパートなどの賃貸は契約書が有効なので、内容によって自己負担となってしまうケースもあるでしょう。

とにかく、事態を最小限に抑えるためにも、何か問題があったら早めに大家さんに報告することをオススメします。

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