「子育てストレス」と上手に付き合うには

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生活

 

子育てにはストレスが付き物です。

楽な子育ては無いと言っても過言ではありません。

ストレスから必要以上にに子どもに当たり、ヒステリックに怒鳴り、

暴力をふるってしまう事ってあるかもしれません。

 

お母さんがイライラして必要以上にきつく子どもに接していると

子どもの精神衛生にも良くありませんし、人格にも影響が出ます。

 

ここでは、ヒステリーの抑え方を考えてみましょう。

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【子育てから生じるストレス、ヒステリーの緩和方法とは?】

 

出産後、女性の身体は変化し、疲れやすくなっています。

どうしても疲れからイライラしがち、ストレス全開の毎日。

子どもにヒステリックに怒ってしまう。誰しも経験があるでしょう。

経験のない方は立派だと感心します。

 

イライラして怒鳴りそうになったら、まず大きく深呼吸、

気持ちを落ち着かせましょう。10数えるのもいいです。

 

こんな状態を緩和するには、育児から思い切って離れてしまう事です。

子どもを預かってもらえる人はいませんか?

夫、兄弟、祖父母に預かってもらう他近所の幼稚園や保育園の一時保育等々。

子育てをサポートしている公的機関は結構あるものです。

 

一人の時間を作ったら、子どもの事は忘れて楽しむ事です。

喫茶店でもいいし、買い物でもいい、映画やコンサート等々、自分の好きなことで思いっきり羽を伸ばしましょう。

 

他にもアロマセラピーもお薦めします。

部屋で、又入浴中に好きな匂いに囲まれるのも神経を鎮めてくれます。

 

【子育てによるイライラは子供のり方にも影響する!?】

 

親がイライラしていると叱り方にも影響が出ます。

 

少しの事で、子どもを口汚く罵ったり、きつい口調で怒鳴ったり。

子どもにとっては最悪の状態になってしまいます。

親がイライラしてその気持ちのままで叱ると、子どもは怯えるように

なってしまいます。

子どもにとっては針のむしろに座っているようなものです。

幼稚園や保育園でストレスを感じて休みたい家庭でも、

親がイライラ怒鳴り散らしていると、子どもは気持ちが休まる暇が

ありません。

怒鳴るような叱り方は避けるようにしましょう。

【上手な叱り方、下手な叱り方とは?】

 

最近の親は、外でも放置の人が多いです。

スーパーで運動会をする。

お年寄りが多いのにぶつからないか、見ている方はヒヤヒヤしています。

でも親は注意もしないどころか子どもを見ていない。

何故でしょう?

 

反対に、可哀想なぐらい怒鳴り散らす人がいます。

これは、ただ自分のイライラを子どもにぶつけているだけ。

絶対にしてはいけない叱り方です。

 

「それは間違っているから止めよう」

先輩保育士はいつもそうやって子ども達に注意をしていました。

 

誰だれに怒られるから止めよう。

それって怒られなかったらしてもいいと教えているようなものです。

 

どうして行けないのか、それをきちんと伝えるのが上手な叱り方です。

 

また、兄弟や友達を比べる。人格を否定する。

子どもにも心があり、傷つきます。

親に兄弟姉妹と比べられた子は悔しい思いしか残りません。

「~ちゃんを見習いなさい」こういう子育ては止めて下さいね。

子どもの人格を認めて愛情をこめてやってはいけない事、

やっていい事はちゃんと教えて欲しいものです。

 

【まとめ】

 

子育てのストレスを子どもにぶつけ、イライラ物を言っていたことも

あったなと自らも反省しながら書いて来ました。

 

子どもは可愛い。でもしんどい、休みたい。私って何?

そんな思いを抱えながらも何とか二人を育て上げました。

 

ですので、今、子育てにストレスを感じている人の気持ちが

手に取るようにわかります。

 

母親のイライラを感じた子どもは、もしかしたら友達に当たっているかも

しれません。

ストレスを感じているのは子どもも一緒です。

 

イライラしてるなと感じたら、好きな本を読んだり、音楽を聴いて

リフレッシュ。気分転換を出来る事は絶対に必要です。

 

自分に合ったストレス解消法を見つけて、大らかに子育てをなさって

頂きたいなと願っています。

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