子どものおもちゃって、ほんっとよく考えられてるんですよね〜。
ボタンを押したり、つまみをひねったり…。
これ、指先を鍛えたら、今後お箸を持ったり、鉛筆を持ったりにつながるそうなんです。
でも…。
うちの子、全くそんなおもちゃに興味を示さない!
その代わり、洗濯バサミがかなり好きなんですよねぇ…。
洗濯バサミの使い方を教えてみたら、夢中になって、うちわやら服やらに挟んでるんです。
これはこれで指先の訓練になってる…?かも!
じゃあ、洗濯バサミを使えるおもちゃ、作ってみたらいいんじゃん!
と、いうことで。
おもちゃ。ってほどでもないんですが、
家にあるものでカンタンにできる!
洗濯バサミを使った手作りおもちゃをご紹介しまーす!
「子どもが喜ぶ絵を描いて興味をひいて」
ただ同じものばかりに洗濯バサミを挟んでは外し、挟んでは外し…。
それはそれで楽しそうだけども!
ちょっぴり母がお手伝いしましょう。
と、いうことで、家にあるものを集めましたー。
用意するもの
・画用紙
・ペン
・色鉛筆
・ハサミ
・洗濯バサミ
もしなくても、ぜーんぶ100均で揃います!
お絵かき帳の紙でもいいんですが、画用紙のほうがしっかりしてるのでオススメ!
空き箱とかでもいいですね。
ノートの紙よりもちょっと分厚いものを。
ダンボールだと切りにくいかもなので、切るときは気をつけて!
「子どもが喜ぶおもちゃ、洗濯バサミ人形の作り方は?」
1.まずは人形の絵を描きます。
女の子の絵を描きましたー。
もう、ざっくりと。
フリーハンドです!
足は描かないでくださいねー!
説明はのちほど…。
2.色鉛筆で色をぬりぬり。
色ぬりって、熱中できて楽しいんですよね〜。
3.ハサミで切り抜きます。
できるだけ、画用紙の白い部分を残さずに切ると、見栄えがキレイになります。
4.洗濯バサミを足に見立てて、ふたつつけます。
5.白い洗濯バサミは、手に見立ててみましたー。
ちょ、ちょっと大きすぎたかな…?
6.これで、洗濯バサミ人形の完成でーす!
カンタン!
7.同じように、お父さんとお母さんの人形を描いてみましたー!
う…。
黒の色鉛筆がなくなっているのが悔やまれる…!
8.うーん。
手も描いて、足だけ洗濯バサミを使った方が、
見栄えはいいかもしれませんねー。
何はともあれ、子どもにとっては洗濯バサミを挟める場所は、多くなります。
手と足。
4つの洗濯バサミをつけてもらいましょう!
「指先の訓練と、言葉を覚える練習にもなる!」
2歳の子どもにとって、洗濯バサミで何かを挟むって、一仕事らしいんです。
でも、指の訓練にもなりますよね。
今回は、家族の絵を描いて人形にしてみましたー。
ちょっと、お父さん人形の首が細すぎましたね…。
すぐに切れちゃいます…。
できるだけ、首は短めにしっかりと作るといいですね。
足と手の部分を洗濯バサミで表しました〜。
手は絵で描いちゃって、足だけ洗濯バサミにしてもいいかもですね。
ふたつ洗濯バサミをつけると、しっかり立ちます。
「これが手で、これが足〜。」
と、言葉を覚えるきっかけにもなりそう!
「洗濯バサミ人形の作り方まとめ」
今回は、家にあった洗濯バサミと、画用紙で
手軽に作ってみましたー。
自分たちの家族の似顔絵にしても楽しそう!
子どもが絵を描いたり、色を塗ったりできる年齢なら、
子どもにしてもらってもいいですね。
手と足を洗濯バサミでつけて…。
これが手。
これが足。
繰り返すと子どもも言葉が出やすくなるかもですね〜。
洗濯バサミをつけることで、指先もしっかり運動できます。
楽しく勉強!
楽しく訓練!
ぜひ、親子で楽しんで作ってみてくださいね〜。
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