働く女性の子育てお悩み解決!

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生活

 

毎日仕事に子育てに奔走しているお母さんたち、いつもお疲れ様です。

仕事と子育ての両立って本当に大変ですよね。

仕事が忙しくて子育てがしっかりできてないんじゃないかとか、子供の病気などで職場に迷惑ばかりかけてるんじゃないかとか、その悩みはつきないと思います。

どうしたら上手く仕事と子育てを両立できるようになるのでしょうか。

 

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子育てと仕事の両立が生む、深刻なストレスの実態とは?

 

子育てと仕事の両立で辛いことはなんですか?

もちろん体力的にもとても辛いとは思いますが、それよりも辛いのはやはり                     「精神的なストレス」だと思います。

子供が小さいうちはとにかく朝の時間は戦争です。

自分の支度をし、子供の保育園の準備をし、旦那のお弁当を作り、そしてさらにみんなの朝食を作り、後片付けなんか放置で保育園にダッシュです。

そしてこの保育園、車でも自転車でも徒歩でも、一番困るのが子供がすんなりと保育園に行ってくれないこと。

車や自転車のチャイルドシートに乗らずに暴れまわる、両手いっぱいの荷物なのに抱っこ抱っこと泣き叫ぶ。

もう朝からイライラの大行進です。

 

なんとか仕事に行ってしまえばとりあえずは落ち着けるわけですが、ここで問題なのが

「保育園からの呼び出し」です。

子供が熱を出した、ケガをした、などの呼び出しで仕事を抜けなければならないのはほとんど母親です。

母親だって仕事があるのに、たいていの父親は「俺仕事で抜け出せないから」と言います。

そこで周りに頭をさげまくって冷たい視線に耐えながら急いで子供を迎えに行くのです。

 

保育園からの呼び出しもなく無事に仕事が終わったとしても、そこからがまた時間との闘いです。

急いで保育園にお迎えにいき、帰ってから急いで夕飯の支度。

でも朝の食器が片付いてなかったり部屋の中がものすごい惨状だったりした時は、とりあえずでも片付けないことには料理もできません。

そんなことで時間をとられていると子供がぐずりだして泣き出す。

テレビなどでごまかしつつなんとか夕飯を作り食べさせ、お風呂を洗って子供をいれて、入浴後のケアをして寝る準備をして、ようやく子供の寝かしつけ。

子供が寝たらまた夕飯の片付けや明日の準備などしたいことは山ほどあるのに、そのまま寝てしまうこともしばしば。

 

もちろんすべての働くお母さんがこうではないでしょうし、もっと要領よく動いている人もたくさんいるでしょう。

しかし似たような毎日を送っているお母さんも多いのではないでしょうか?

 

こうやって見てみれば、働くお母さんたちはほとんど自分の時間というものがありません。

そして朝から晩まで常に時間に追われている生活です。

心の休まる暇がないのです。

このようなストレスにまみれた生活を続けることで、常にイライラしたりノイローゼや鬱のような症状が出てきてしまう人もいます。

そこまで心の状態が悪化する前に、早めに対策をとらなければなりません。

 

 

子育てが辛いときは周りに上手く頼ってみよう!

 

ストレスがたまってしまう一番の原因は、なんもかんでも一人で背負ってしまうことです。

育児も仕事も、その上家事まですべて一人でこなそうとしたって、そんなもの無理に決まっています。

もちろん「無理でもやっている!」という人もたくさんいるでしょうが、その無理がストレスの元凶です。

もし旦那さんがあまり育児に参加してくれない人だったら、夫婦で話し合って分担できるところはするべきです。

保育園の送迎や、病気の時の迎えなど、本当に旦那さんはできないのかどうか、会社にかけあうこともせずに「無理」と断っていないか。

お互いが納得できるように話し合わないと不満がたまるばかりです。

他にも夜の食器の片付けは旦那さんにやってもらうとか、朝ごはんのパンを焼いたり目玉焼きを焼いたりするくらいはしてもらうとか、とにかく自分の負担を少しでも減らしましょう。

旦那さんだけではなく、自分の両親や姉妹、信用できる友達がいればそういう人でもいいので、頼れるところは遠慮せずに頼りましょう。

また人だけではなく、家電製品に頼るということもできます。

今は食洗器や自動掃除機など便利なものがたくさんあるので、そういった物を活用して家事を少しでも減らしてみてください。

仕事がひとつふたつ減るだけでも時間の余裕がうまれ、ストレスから少し解放されるはずです。

 

 

今の世の中「産めよ、育てよ、働けよ」で女性には負担ばかりが増えていきます。

どれだけ強い人だって自分の限界を越して働けばいずれはつぶれてしまいます。

そうなる前に今の生活を見直し、少しでも負担を減らせないかを考えてみてください。

ストレスまみれの生活から脱却して、子供と一緒に笑顔がたくさんある時間を過ごせるといいですね。

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