高校三年生ともなるともう彼氏、彼女がいてもなんもおかしくない年齢だと思います。
特に、彼氏が部活に一生懸命励んでいる姿を見たものなら彼女の気持ちはもうきゅんきゅんに高まること間違いなし。
けれども、応援に行きたい、と伝えても『別に見に来なくていいよ』なんて素っ気ない態度をとられてしまった人も多いのではないでしょうか？
別に恥ずかしいことでもないのに、どうして観に行っちゃいけないの？何考えているのかわかんない・・
今回はそんな不安を抱いているあなたのために、試合を見に来てほしくない彼氏の本音を記事にしてみたいと思います。
試合を見に来てほしくないという高三彼氏の本音は？
そもそも何故観に来てほしくないかという理由は実に様々な理由だと思います。今回は大きく３パターンであげてみます。
① そもそも彼女がいることを公言していない
部活に日々励んでいる中、彼女を作る暇がどこにあるんだ～！と部活の顧問のみならず、仲間に突っ込まれることを恐れて、彼女がいることをみんなに言っていない彼氏も実際多くいます。
また、彼氏が恥ずかしがり屋だった場合は、『みんなに改めて言う必要もないことだし・・・』という理由で言わないタイプもいます。
そういうタイプの彼氏の試合に突然応援をしに行った場合は、正直あまりその後の関係にもよくないことかもしれません。いることを黙っている状態で何故わざわざ周りにバレるようなことをするんだ、と中には気分を害して怒ってしまう彼氏もいることでしょう。
② 自分のカッコ悪い姿、普段と違う姿を見せたくない
普段彼女の前ではかっこつけている彼氏も部活の中にいるときは全く違う姿を見せているかもしれません。
顧問にどやされたり、思うようなプレーができなくて仲間と険悪になっていたりと普段とはまるで違う姿をあなたに見せることを嫌う彼氏もいることでしょう。
ましてや高校生活最後の試合は一つ一つがとても大事なので自分がもし失敗をしてしまって負けてしまったら・・・そんな落ち込んでいる無様な姿を見せたくないという気持ちも強くあると思います。
こういうタイプの彼氏は、案外本音では来てもらったことに嬉しいと思っているはずです。ですが、大切な彼女に普段とは違う姿をあまり見せたくないという気持ちで観に来ないでほしいと伝えていることも多いでしょう。
③ 単に集中できない
部活第一の彼氏になった以上仕方のないことかもしれませんが、集中が必要な場面で名前を叫ばれたりすることを嫌がる彼氏もいます。
沢山応援が来ている試合だと関係のないことかもしれませんが、近距離で存在がわかるような場所で個人名を叫ばれたりすると案外そちらに気を取られてしまったりして油断した結果負けてしまった・・・なんてことになりたくない、という理由で観に来ないでほしいという彼氏もいます。
これに関しては、他意無く正直な気持ちで観に来ないでほしい（もしくは目立たない応援をしてほしい）とあなたに伝えているパターンだと思われます。
彼女としてすべき良い対応は?
彼女としては高校生活最後の試合ならどうしても観に行って応援をしたい、という気持ちになるのは当然のことだと思いますが、そこは慎重に気持ちを伝えるべきだと思います。
まず絶対ここでやってはいけないことは、何も言わずに突然行く、というサプライズ行為です。
よく漫画には最後だからと突然行って、試合に勝利した彼氏と感動を分かち合う、というシーンがありますが、それはうまくいった場合の話です。
もし負け試合になったときは、それこそ今後の関係もぎくしゃくしかねない・・・最悪破局、ということもあるかもしれません。
基本男性はサプライズに弱い生き物なので、試合の前に前もって最後だから観に行きたいと伝えましょう。
ここであなたが真剣な気持ちをうまく伝えることが出来たら彼氏も渋々了承するかもしれません。
観に行った場合は、『〇〇したほうがよかったんじゃない？』という説教をしたりせず『観に行けてよかったよ、かっこよかったよ』とシンプルに気持ちを伝えてあげるとよいと思います。
もし、最後だからと伝えても観に来ないでほしい、と言われたらそこは素直に引き下がるべきだと思います。あなたが真剣に伝えても拒否をしたということは本当に来てもらったら迷惑だということが本音なのです。そこは逆に理解してあげましょう。
まとめ
ここまでは彼氏の気持ちを汲んであげるべきだと書いてきましたが、観に来ないでほしいと言われても行きたい気持ちが抑えることができないのならこっそり観に行く、という方法もあります。（環境にもよりますが・・・）
つまりは、来たことがわからない状態であればいいので彼氏や彼氏の部活仲間にもわからないように応援に行けば問題は起きません。
こっそり行ったことがバレたして、そのことにいつまでも怒り続けているような彼氏だとしたら、厳しいようですが今後の関係もあまりうまくはいかないのではないのでしょうか？
まずはいつまでも悩み続けていないで彼氏に自分の気持ちをぶつけてみましょう！
