意外な事実!早苗月の読み方が短くなって皐月になった!?

季節

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普段使っている1月、2月、3月という暦は、新暦です。それ以外の別の月の呼び方が書いてあるカレンダーがありますがそれは、旧暦の月の読み方です。

5月の旧暦の読み方の一つに、早苗月という呼び方があります。

これはどういった意味を持つのか調べていきましょう。

 

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◯こんなにたくさん!?早苗月と同じ5月の呼び方!

まず、新暦というのは、「太陽暦・グレゴリオ暦」を使った呼び方です。それはさかのぼること明治5年から使われていて多くの国でも使われています。

それ以前は、旧暦を使っていて、旧暦のお正月は、新暦の1月下旬から2月下旬頃をいい、新暦とは約1か月のズレが生じています。

それでは、新暦に対して、旧暦の読み方はどんなものがあるか調べていきましょう。

1月・・・睦月、霞初月、暮新月、太郎月、早緑月

2月・・・如月、木芽月、花春、梅月

3月・・・弥生、桜月、早花咲月

4月・・・卯月、卯花月、麦秋、初夏、隠月

5月・・・皐月、早苗月、菖蒲月、仲夏、五月雨月

6月・・・水無月、水月、暑月、田無月

7月・・・文月、相月、七夕月、親月

8月・・・葉月、南風月、萩月、桂月

9月・・・長月、夜長月、紅葉月、菊月、祝月

10月・・・神無月、神在月、上冬、雷無月

11月・・・霜月、雪見月、神楽月、雪待月

12月・・・師走、春待月、極月、晩冬

 

いたことのある読み方はありましたか?

旧暦のほうが、その時期の天候や季節の特徴を表現しているなあと感じられます。言葉も豊富で、細やかで、どんな時期なのかイメージがしやすいです。

5月は一般的に皐月、という旧暦の呼び方があります。ほかに、早苗月という読み方がありますが

これは、早苗月といわれていたものがだんだんと変化して苗がとれて皐月、となったという説があります。

 

https://www.pakutaso.com/20110648180post-309.html

 

 

俳句には早苗という季語があって多くの俳人が句を詠んでいます。

つるつると水玉のぼる早苗哉 正岡子規

また、古今和歌集には、

昨日こそ早苗取りしかいつのまに稲葉そよぎて秋風の吹く (詠み人しらず)

米つくりが生活に密着していたと考えられ、俳句や和歌にもその言葉が残されています。

米つくりは2000年も前から行われたと言われています。今でも日本の主食で、多くの人が米つくりに携わっていました。いまではトラクターや脱穀機など機械が助けてくれますね。

 

https://www.pakutaso.com/20130809235post-3202.html

 

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◯早苗月には田植えに関係した意味がある!

 

早苗とは、苗代から田んぼへ植え替える頃の稲のことを言います。

「早」とい言葉は、若いという意味もあるので、早苗は若い稲という意味となります。

米つくりは約10か月かけて行われます。まず、前年の秋に収穫した種を保存しておきます。そして

4月・・・田んぼの土壌を整え、種の選別をしていきます

5月・・・種まきをして苗代を作ります。一緒にお水準備もしていきます。

6月・・・田植えをします

7月・・・害虫や病気から稲を守る作業をします

8月・・・日照りや冷害から稲を守り、そして稲が開花していきます

9月・・・台風や雀などから実った稲穂を守ります

10月・・・刈り取りをして脱穀、精米してやっとお米を食べることができます。

 

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5月に行われる田植えは豊作の願いを込めていろいろな行事やお祭りが各地で行われています。

神事とし昔から人々の生活の中の大切な行事として今に至っています。

多くの行事には早乙女という女性たちが、歌を歌いながら早苗を田んぼに植えていきます。山から田の神様が降りてくるといわれ稲の豊作を祈願していました。

 

早苗月という言葉から、旧暦のいろんな読み方や、米つくりに関わるいろんな行事や文化に触れることができました。言葉は今と過去を結び、未来へつなぐもの。身近にある言葉で疑問に思うことがあれば調べていくといろんなことが発見できますね。

ぜひ皆さんも、辞書やネットで検索をしてみましょう!

 

https://www.pakutaso.com/20170744201post-12577.html

 

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