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子育てママに聞いた!大変なこととは!? | サラリーマンパパのトレンドブログ

子育てママに聞いた!大変なこととは!?

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生活

 

子育ては、育児(育自)とも書かれます。

新しい命を宿したその瞬間から自分の命が尽きるまで親です。

3時間ごとの授乳、夜泣き、昼に寝ようと思っても、勧誘の

チャイムや電話で起こされる。

世のご主人様が思われているほど、専業主婦で子育てしている人は

昼寝なんて出来ないのが普通です。

まして、共稼ぎなら大変です。

しかし、世のご主人様の中には、育児なんて子供と遊んでるだけ、

寝ているだけなんて解っていない方もいるようです。

 

ご主人様が理解してくれず一人で育児している方はノイローゼ

寸前。それが現実です。

でも大変なのはホンの数年。あっという間に育ち、巣立っていきます。

 

では、何が大変なのでしょうか?

二人の子どもの母であり、保育士としての経験もある筆者がお伝えしていきます。

 

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【3歳の子育て 大変な時期は?】

 

産まれてからハイハイ、伝い歩きを始めるまでは授乳とオムツの交換だけなのでそんなに大変だとは思いません。

しかし、1歳になる前、歩き始めるともう大変、一時も目を離すことは出来ません。子供がケガをしないように注視する。それが一番の課題です。

勝手に冷蔵庫や引き出し、棚のドアなどに開けられないように

チャイルドロッカーや、机には頭をぶつけない様にコーナークッションを

付けたりとかなり注意を払いました。

他にも誤飲を防ぐように危険なものは手が届かないようにする。

3歳になると椅子にも登れますし、ベビーガードを乗り越え、

階段を降りてくることもあります。

台所にも入ってこないようにゲージを付けたり、ほ~んと疲れました。

家が片付かないとか掃除が出来ない。そんな事は二の次で良いです。

まず、子どもの安全を守るこれが一番大変で大切な事です。

そういう意味からも、ハイハイから幼稚園、保育園に入園する前、3歳ぐらいが一番大変でした。

入園しても友達同士のぶつかりあいで悩むことが出て来ますが、

この3年間が大変だと言えます。

 

3歳児にもなるとトイレトレーニングも始まっています。

保育所ではトイトレは早めに始めています。

オムツが離れる時期は個人差があります。

幼稚園に入園前に終わっている子もいれば、小学生になっても

夜尿する子もいます。でも叱らないで大らかに見守って上げましょう。

いずれ夜尿はしなくなります。大丈夫です。

 

それと同時に自己主張をするようになっています。

子どもを否定することなく、気長に教えて行きましょう。

叱ったり、手を出すのは逆効果です。

親の顔色を伺う子供になってしまいます。

 

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【子育ての大変さはいつまで続くの?】

 

毎日一人きりで育児していると精神的にも追い詰められていきます。

祖父母と同居している人は、手伝って貰える反面、

子育てへのアドバイスに自信を無くしてしまうでしょう。

夫婦の子どもなのになぜ母親だけが育児しないといけないの?

育児、子育ての大変さはいつまで続くの?

毎日、毎日その思いでノイローゼになる人もいるでしょう。

 

体力的な大変さは3~5歳ぐらいだと言えます。

 

しかし、本当に大変なのは入園後です。

友達と喧嘩はする。ケガをさせたりさせられたりで

菓子折りを持って謝りに行ったり、来られたり。

そんなことでママ同士が仲良くなったこともありましたよ。

また、先生や保育士のちょっとした言葉で傷ついたり、救われることも

あるのが現実です。

 

それは中学校になっても続きます。私が楽になったなと感じたのは、

二人の子どもが中二になった時ですね。

精神的にも落ち着き、進路を考えるようになると反抗期も終わっていました。

 

【まとめ】

 

自分も親の世話になって育って来ました。

ある時、生前の父が私に言いました。

「子どもを持ってみないと、親の気持ちは解らない」

確かにそうなのです。

親になって初めて両親の気持ちが解るのです。

育児は大変です。楽な仕事ではありません。

どんな仕事も大変だとは思いますが、育児は人間を相手にする

もっとも大変で大切な仕事です。

何も出来なかった子どもが成長し、伴侶を連れてくる。

良かったと思う反面、小さかった時のことの事を思い出しては涙する。

そんな私と同世代の方もいる事でしょう。

 

ああしてあげれば良かった。叱り過ぎたかな?

後悔することも多いです。

どうか、大変だけど一番可愛いい盛りの「今」を大切にしましょう。

大変だなと思い、育児から逃げたいと思う時期は

成長してしまえば、二度と戻れない大切な幸せな時間です。

どうぞ「今」を大事に楽しんで欲しい。

子どもと一緒に遊んで下さい、子ども達は私に色んな事を教えてくれました。

これが「育自」なのでしょう。

貴女へのメッセージです。

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