我が子が通う幼稚園は月に1回か2回、お弁当の日があるんです。
4月は給食があるものの、ほぼ慣らし保育のために1週間ちょいだけ。
なのでうっかりお弁当は5月からと思ってたんですが…。
「しょっぱな、給食じゃなくてお弁当だよー」
なにー?!?!
なんともプリントを見逃していたうえに、思い込みでお弁当はないと思っていた…!
お弁当箱のベルト!
あ、今ってランチベルトって言うの?!
それ、つけてきてくださいって、準備してない!
先生、もっと早く強めに言って!
(言ってたのかしら…)
急いで近くのお店に行ったけど売り切れてる!
もうないなら仕方がない…。
子どもが慣らし保育のあいだに、とりあえず家にあったゴムで作ってみました!
「お弁当袋の余った端切れを使いたい!」
せっかく作るならもうお弁当袋と同じ柄にしよう!
ちょびっとだけ余って捨てようか捨てまいか…。
ちょうど迷ってた端切れを使います!
さて、今回準備したものはこちら。
・ゴム紐(お弁当箱より少し小さめのサイズ)
・紐通し
・端切れ(ゴム紐より二回りくらい大きめのもの)
・糸、針、マチ針
・ハサミ
ゴム紐は2センチ幅のものが家にあったのでそれを使いました。
今回はものさしもアイロンも使わずにいきます。
急いでたもんで、もう長さも幅もはかってません!
なんとなくです。
それでも失敗も包み隠さず赤裸々にお伝えしたいと思います!
では、作って行きましょう!
「ランチベルトの作るに大切なことは○○?」
1.つけたいお弁当箱に合わせて、ゴムをカットします。
あとでゴムを縫い合わせやすいように、ゴムの縫い代はガッツリとろうと思います。
お弁当箱よりゴムは小さく切るのがポイント!
じゃないとしっかりお弁当箱をベルトできません!
2.ゴムよりなんとなく長めに生地を準備しました。
ものさしではかってもいません。
後からの反省ですが、幅はもっと太くしたほうがやりやすいかも?
3.上を1センチいくかいかないかくらい折り込みました。
ゴムの幅に合わせて端切れの下側も折り込みます。
これもものさしはもう使ってません!
4.両端を5センチくらい開けておいて、重なった部分をまっすぐ縫いました。
5.端っこから生地をひっくり返します。
なかなか固いー!!
って思ってたら、あら!
うっかり!!
やぶけちゃった…。
手縫いだとミシンと違ってやぶれやすいのでご注意を!
6.でも!
コの字縫いにしたら、まあ目立たないかな?
あとはシュシュみたいにちょっぴりくしゅってなるのを想像しているので、まぁ良しにしましょう。
7.紐通しでゴムを通したら、重ねてしっかりめに縫います。
8.両端もゴムを覆うように整えてから、適当にコの字縫いしました。
9.失敗もありましたが…。
なんとかランチベルト完成です!!
「意外と時間がかかってぐったり…」
シュシュの作り方を参考に作ってみました。
慣れたかたがミシンでやると、20分くらいでできるそうなんですが…。
不慣れな私が手縫いでやると、2時間かかりました…。
もっと端切れの幅を広く取ればよかった。
それなら生地ももっと裏返しやすかったハズ!
もっとくしゅくしゅっとしたいなら、きっともっと柔らかい生地を使って、長めに端切れを準備するといいんですよね。
パッと見は柄がかわいいランチベルトができたので、よしとしましょう!
「ランチベルトの作り方まとめ」
いちばん大事なのは、お弁当箱より小さめにゴムを準備すること!
お弁当箱ぴったりにゴムを準備しても、結局はしっかり留めることができません。
ちょっと小さい?ってくらいがちょうどいいかも。
ゴム紐を縫いとめるときは、ざくざくっと適当に縫ってもよし!
とりあえず、しっかり縫っとけば縫い目も糸の色も気にしなくていいです。
あとから隠れちゃいますから。
これができるとシュシュも作れるんだとか!
是非試して下さいね!!
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