結婚指輪には、夫婦二人の好みや個性を重視して選びたいですよね。
二人が夫婦である証となる結婚指輪には、こだわって派手なものを選んだ方は
多いのではないでしょうか。
毎日身に着ける方も多いと思いますが、指輪が派手すぎて、仕事の際につけづらかったり
周囲の視線が気になったりしませんか?
どうやら、デザインが派手すぎて普段使いに向いておらず後悔された方も多いようです。
今回、結婚指輪選びで後悔するケースを調べてみましたのでご紹介したいと思います。
結婚指輪が派手で後悔するのはどんなケース?
そもそも、「派手」なのか「地味」なのかの判断はどうしたらいいのでしょうか?
自身が見て派手じゃないと思っても、周囲の人たちからすれば、派手だと思われているかも
しれませんよね。
日本の習慣では、一般的に結婚指輪は、「日常」身に着けるものです。
この「日常」で、派手な指輪がどのように周囲に作用するか、また自身の評価が
変わるか、を考えてみたいと思います。
・お葬式の場合
→法事や葬式に参列する場合は、派手なものは慎まなくてはなりませんよね。
あまり豪奢な指輪だと外して参列される方も多いようです。
・面接の場合
→就職の面接、学校の面接などでは、あまりいい印象を与えないかもしれません。
こういう場合、地味とは言わなくてもあまり目立たないものの方が良いでしょう。
・仕事の場合
→職場によっては、自身の評価に影響する場合もあります。
お堅い職業や営業職では、派手な指輪は好まれないでしょう。
他にもいろいろなケースがあるかと思いますが、手元は意外と周りの人から
見られています。
時と場合によっては、自身の評価を下げるかもしれない、と留意する必要が
ありそうです。
結婚指輪が派手で後悔しない為の注意点とは?
「派手」になりすぎないようにと注意して選んだ指輪が、「地味」で「無難」で
「ありふれた」モノになることはみなさん避けたいところでしょう。
それでは、結婚指輪が派手で後悔しない為にはどうすればいいのでしょうか?
それは、「第三者の意見を参考にすること」です。
自身の親でもいいでしょうし、友人でも。
一般的にみてどのような印象を与えるのか聞いてみると良いでしょう。
周囲の方がどう思うかは、直接的に世間の評価に結び付く場合もあるので
その意見は参考になるかと思います。
「派手」と「華やか」とは意味合いが違います。
指輪を選ぶときは、「華やかさ」をイメージすると失敗も少ないでしょう。
華やかな指輪は、幸せな結婚生活の象徴と考えられますし、周りにも好印象を
与えてくれます。
いくつか指輪のデザインで、「派手」「華やか」についてみていきましょう。
① ダイヤモンドあり
→最近では、石が埋め込まれた結婚指輪を購入される男女問わず多いようです。
特に女性では、石付きの結婚指輪を選ぶ人が76%となっています。
石と言っても様々ありますが、その多くは「ダイヤモンド」です。
「ダイヤモンド」=「派手」とは言えませんが、特段主張しすぎると
「派手」な印象を与えてしまいますので注意が必要です。
② ゴールドリング
→欧米では、結婚指輪に「ゴールドリング」を買うことが多いと聞きますが
日本で主流なのは「プラチナリング」となっています。
一口にゴールドと言っても「イエローゴールド」「ピンクゴールド」など
カラーバリエーションも豊富で優雅な印象を与えてくれます。
しかし、日本であまり主流ではないということもあってか、「ゴールドリング」
は「派手」と捉えられやすいようです。
③ エタニティーリング
→最近流行りの「エタ二ティリング」。途切れることなく続くダイヤモンドは
華やかな印象です。
しかし、周囲の目を自然と引き寄せます。状況によっては「派手」と捉えられて
しまうこともあるのだとか。
このデザインが派手だと感じるかどうかのポイントは一つ一つのダイヤモンドの
大きさに依存します。
周回しており数が多いゆえに、粒が大きいととても目立ちますので注意が必要です。
④ 幅広リング
→指輪の幅が広いデザインは、ファッションリングとしても人気があります。
ボリューム感があって、男性にも人気です。
素材を生かしたシンプルなリングが多いことも男性人気の所以と言えるでしょう。
しかし、幅が広いがゆえに、細いリングと比較するとどうしても目立ってしまいます。
幅広+ダイヤとなるとさらに目立ってしまい、「派手」だと捉えられかねません。
まとめ
いかがでしょうか?
結局のところ「派手」なのか「そうじゃないのか」は相手によって決まることです。
指輪購入前後のご自身の生活をイメージして決めてください。
職場や友人、親類などの印象を考えてみてください。
悩んだ際は、第三者に意見を聞くことをおススメします。
結婚指輪は、これからの夫婦の結婚生活の象徴にもなるもの。
一生懸命選んだ、その指輪が二人にとって幸せのお守りのようになってくれるはずです。
これから購入される二人に、納得する指輪がみつかることを願っています。
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