子育て世代の方はストレスを感じやすいものですよね。
イライラされてませんでしょうか?
ストレスが積み重なってくると、酷い場合はうつ病になることもあります。
ここでは、その原因と対処法について考えて見ましょう。
【子育て時期にみられる鬱の原因とは】
子育て時期に良く見られる鬱の原因としてあげられるのは
取れない疲れ、育児の大変さを理解してくれない夫や親。
特に夫の両親と同居している人はストレスが倍増するでしょう。
ただでさえ疲れが取れない上に、育児についての文句を頻繁に
言われたら病気になってしまうでしょう。
殆どの人は、精一杯子育てをしています。
あれこれ言われることに依って、自分の子育てに悩み、思い詰めるのが
鬱の原因になっています。
周囲の人の優しい言葉かけ、理解が何よりも大切です。
【子育て時期にみられる鬱の対処法とは?】
鬱を対処する方法は、信頼できる先輩ママに相談することです。
殆どのお母さんが悩みながら子育てしています。
話をしているうちに、この人も同じように悩んでいたのだと
気付く事がありますし、聞いてもらうだけでも気分が楽になります。
現代の日本は「ワンオペ育児」と言われるほどです。
自分一人で育児をされている方が多くなっています。
周囲に悩みを相談できる人がいないのも、悩みを深めてしまい、
最悪のケースは悲しい結果に結びついてしまいます。
周囲を見渡してみて下さい。あなたを気にかけている近所の
主婦の方がいるでしょう。声をかけてくれるのを待ってるかもしれません。
それに利用して頂きたいものの一つに、幼児教育機関があります。
幼稚園、保育園では一時保育や育児相談を受け付けています。思い切って利用して見て下さい。
きっと得るものがあるはずです。
(一人で出かける日を作りましょう)
一人で出かける事が出来ないのも辛いものですよね。
気が引けるかも知れませんが、夫や親、兄弟姉妹に預かってもらいましょう。
家に閉じこもって子どもの相手ばかりしていると、息も詰まって来ます。
少しでも外の空気を胸いっぱい吸って気分転換して下さいね。
(外遊びは積極的にしましょう)
お子さんが男の子だったら、一緒に公園へ行って遊具で遊びましょう。
大型の複合遊具があったら、是非一緒に遊びましょう。
滑り台に上るだけでも景色は変わります。
気分転換には最適なのは複合遊具です。
また、幼児教育者を目指していた筆者は、とにかく外遊びを
重視していました。公園だけではなく、海や山でのキャンプ等
出来るだけ自然に触れさせることを心がけていました。
家に籠らないこと。たまには読書や音楽鑑賞もいいです。
でもやっぱり、せっかく子供と触れ合えるチャンスがあるのなら
外で一緒に駆け回って見ましょう。
鬱を避けるには、内に(家だけではなく、自分自身にも)籠らないことです。
子どもと一緒に外で遊んでいると、嫌な事もいつの間にか忘れていることに
気が付かれるでしょう。
【まとめ】
子育てしていると、一日中家の中で二人っきり、
筆者にも気が付いたら夫以外の人と話して無かった。
そんな日も少なからずありました。
そんな筆者が何とか今日まで育児ノイローゼにかからなかったのは、
夫の理解と、周りの人の優しいまなざしだったと思います。
子どもを預かってくれる両親や姉妹がすぐそばに住んでいたこと。
それが大きな理由です。
今、子育てをしている人を見ていて思うのは
イライラしすぎかなと言う事です。
もっと他人に甘えていいのですよ。
助けてと声を上げて見て下さい。
誰かに頼らず、一人で育児をするなんて無理です。
子育ては一人でするものではありません。
「ワンオペ育児」なんてとんでも無い話です。
自分自身を追い詰めないで、誰かに甘えてしまいましょう。
頼ってくれることを待っている「おせっかいな人」
周りにいるはずです。
二度とない可愛い時期を楽しまなくっちゃ損です。
コメント