台風時期も大丈夫?関西は台風の影響が少ないって本当?

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関西圏にはUSJもあり、京都や神戸も観光スポットがたくさんあり、2025年には大阪万博開催が決定され、

盛り上がりをみせています。

たこ焼き、お好み焼きなど美味しい食事もたくさんあって、観光するには見所がたくさんあります。

高速道路や新幹線で行くもよし、関西国際空港や伊丹空港もあって交通の便も最適です。

 

関西圏への旅行のプランが立て終わったら、あとは出発を待つだけ。

 

そしたら、なんとその日は台風が接近してるいというニュースがやっているではないですか!!!

ショックですよね。

ちょうどその日程に上陸することが確定しそうなら、ホテルも飛行機などのチケットもキャンセルすることも考慮にいれましょう。

鉄道会社などによっては、直前のキャンセル料無しで、キャンセルできる場合もあります。

 

台風が微妙なコースだったり、ノロノロ台風でいつ来るのかはっきりしないとか場合は、

気が気でないでしょう。行くか、やめるか悩みますよね。

 

できる限り、台風の影響を受けないようにうまく旅行プランを立てたいものです。

ここで台風について少しお勉強していきましょう!

 

 科学的な根拠あり?どうして台風1号は最速で発生したの?

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  1. 台風の豆知識とメカニズム
  2. 台風時期に関西に旅行するとき注意すべきことって?
  3.  台風時期の関西!内陸部と沿岸部に被害の差はある?
  4. 台風情報のチェック
  5. 本州とは全然違う?北海道台風時期の特徴は?
  6. 北海道に台風が上陸する時期って?ピークはいつ頃?
  7. 北海道で台風時期にすべき備えはこれだ!
  8.  台風時期の沖縄は暴風警報や大雨警報が発令されやすいって知っている?
  9. 台風時期の沖縄旅行。気をつけておくべきポイントとは?
  10. 台風時期の沖縄ならではのメリットがあった!
  11. 台風の当たり年?2018年の台風被害を振り返る!
  12. 台風の当たり年となった2018年!でもどうして?
  13. 台風の当たり年とも言われている2018年の台風の発生件数のまとめ
  14. 嘘か真か?2019年に発生する台風は例年よりも多いらしいけど・・・
  15. 2019年に生まれる台風が多いとの予測!その根拠って?
  16. 2019年!台風が多い背景に見え隠れするのが地球温暖化だった!
  17. 台風は必ず来る!台風に備えよ 常に!!
  18. 備えあれば憂い無し?今年の台風予想 2019年度
  19. 今年の台風予想は波乱含み?2019年のエルニーニョ現象の最新の動向が見えない?
  20. 今年発生する台風予想はいままでとはちょっと違う!2019年秋台風が長寿になるわけ?!
  21.  台風は予報ができる その利点を生かして台風対策を万全に!

台風の豆知識とメカニズム

 

まず台風はいったい、どこで、どのように生まれるのでしょうか?

 

台風をつくっているのは太陽です。

赤道の近くには、年間を通じて熱帯収束帯という東西につながった雲があります。帯みたいになっています。長さは1000キロメートルもあって、いくつかのブロックになっています。

 

その雲のブロックが消えて無くなったり、また生まれて無くなって、ということを繰り返します。

生き残った雲がクルクルッと回り出して、だんだん回転が大きくなって、少しずつ強い風を起こすようになります。

 

その風が秒速10キロメートルくらいになったら、台風の卵の誕生です。

 

そのまま発達しながら、中心近くの風速が毎秒172キロメートル以上になったら、台風となります。

 

台風は赤道近くで生まれて、くるくる回りながら動いて日本の近くにやってきます。

 

日本では台風と言いますが、気象学では熱帯低気圧といいます。

 

この台風が日本に上陸すると、農作物に被害をもたらしたり、多くの人々に危害を与えたりします。

大きな被害だと、保険の損害の支払額が相当な額にあるときもあって、経済面でも打撃をもたらします。

 

 

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 目からウロコが落ちる?米軍の天気予報アプリが有能すぎる件!

台風時期に関西に旅行するとき注意すべきことって?

 

201894日に関西と北陸を縦断した台風21号は、記録的な暴風と高潮を起こしました。

強風で、関西連絡橋にタンカーが衝突しました。そのため関空は滑走路に海水が冠水したり欠航も重なって、関西国際空港内に約3000人が孤立した状態となりました。

自動車メーカーの工場も休止、大阪など24県の160万戸が停電し、都市機能がストップしてしまいました。

 

奈良に住んでる友人が、SNSで隣の屋根が風で飛んでく動画を見せてくれて、その恐怖を体験することができました。もし自分のところだったらと、とても怖かったです。

 

大都市である関西圏ですが、台風が来ると予測されていても、想像を超える被害に襲われてしまいます。

 

旅行で訪れる場合は、速やかに予定を変更したり、思い切ってキャンセルして他の日程にするなど

早め早めの判断が身を守る事につながります。

 

 

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 「梅雨」で「つゆ」って読むの?ちょっと面白い名前の由来は○○

 台風時期の関西!内陸部と沿岸部に被害の差はある?

 

関西圏といっても、内陸部に行くのか、沿岸地域に行くのかによって、台風に遭遇したときの対応は異なってきます。

 

沿岸部近辺に行くのであれば、台風によつ海面上昇に巻き込まれないようにしたいです。

日本の太平洋側では、台風からの風によって海水は沿岸に吹き寄せられます。

台風の「吹き寄せ効果」とい言われる現象です。

南風によって、海面が高くなることがあります。高潮や高波の被害を受ける事があるので、沿岸に近い施設や空港、フェリーなど利用をする際は、常に最新の台風情報を調べて、早めに避難する行動をしましょう。

内陸部を観光するのであれば、台風時期はもちろん、去った後でも土砂災害なども危険もあるので

油断は禁物です。

 

停電や断水といったライフラインが機能しないことも予想して、台風情報のチェックを行い、

安全な場所に移動するように、早め早めに行動をしましょう。

 

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 ヨーロッパの台風情報ならECMWFがおすすめ!そのワケとは?

台風情報のチェック

 

テレビやラジオでの気象情報を聞くのはもちろん、携帯電話で雨雲レーダーなどのアプリをダウンロードしておくと便利です。今いる場所の警報なども教えてくれるし、細やかな機能がついています。

 

雨雲の動きもカラーでわかりやすく、30分から6時間後までも雨雲の進路の予想も出てきます。

今降っている雨が、どれくらいしたら止むのか、または少しおさまるのかの判断する材料になります。

むやみに外に出る危険性もなくて、計画が立てやすいです。

 

 

地震と違って台風は予測の出来るものです。

きちんと情報をゲットして楽しい旅行にしていきましょう!

 

本州とは全然違う?北海道台風時期の特徴は?

 

窓の外に見える、たちこめる黒い雲、ごうごうと鳴り響く風の音、窓をたたきつける雨。

「台風が来た!」

これから起こる状況に不安になってしまいますね。

 

日本のどこにいても、夏の季節に訪れる台風ですが、

地域によって、台風はどのような違いがあるのでしょうか?

今回は本州と北海道では台風の到来について違いがあるのか調べていきましょう!

 

https://www.photo-ac.com/main/detail/1980407?title=%E5%8F%B0%E9%A2%A8%E3%81%A7%E5%80%92%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%82%A4%E3%83%8D

 

20189月に台風21号が北海道内の全域に上陸し激しい雨と風をもたらしました。

その被害は深刻で、停電や鉄道のダイヤの乱れが起こり、建物や農作物にも影響がでました。

 

札幌にする自分の友人は、家にいても電気がないので、公園でずっと本を読んでいたそうです。

帯広に住む友人は農業を営んでいますが、キャベツ畑に泥で埋まってしまって今年はだめだ、と

話していました。

酪農はまだ被害は少なかったですが、農業は天候に左右されるのでとても大変そうでした。

 

この台風は、2004年の台風18号、1954年洞爺丸台風こと台風15号に匹敵する大きな被害だったという事です。

 

北海道に「台風がくる」というイメージがそもそも無くて、そのときは驚きましたが

北海道も台風の通過コースに入っているのですね。

 

https://www.photo-ac.com/main/detail/1824252?title=%E5%8F%B0%E9%A2%A8

 

 

北海道に台風が上陸する時期って?ピークはいつ頃?

 

台風の正体ってなにかわかりますか?

簡単にいうと台風の正体は、すごく早い風のかたまりで、大きなかぜの渦巻きです。

うちわを動かすと、風が起こりますね。うちわの動くことで、まわりの空気が押されて移動したのが風なのです。

 

台風は、日本の南の赤道近くの熱帯の海の上で生まれます。 そこでは太陽が毎日強く照りつけています。

海の表面は熱くなります。

海水はたくさんの水蒸気となって立ち上り、暖まった空気とともに空へ上がっていきます。その空気が登ると、上空の温度は低いので吸う蒸気は冷えて細かな水の粒となり、雲となります。

 

その雲が周りの空気を取り込んでさらに上に登ります。そしてグンと冷えて、周りの雲を巻き込んでどんどん大きくなって台風へと成長していくのです。

 

台風は、赤道近くで生まれて、どんどん風の強さを増して成長していくのです。

 

台風は、自分では移動はできないので、地球の自転によって移動していきます。

台風は、貿易風(東風)という風に流されて、6月から11月にかけて日本に接近します。

 

日本近くを通過する台風は、太平洋高気圧の西側を回って進むことが多いのです。

北海道には、8月が最も接近するコースをたどります。

 

https://www.photo-ac.com/main/detail/229318?title=%E6%9B%87%E3%82%8A%E7%A9%BA%E3%81%AE%E9%96%93%E3%81%AB%E9%9D%92%E7%A9%BA%E3%81%8C%E3%82%AD%E3%83%A9%E3%83%AA

 

 

北海道で台風時期にすべき備えはこれだ!

 

北海道に上陸する台風は8月がピークです。その時期はちょうど、夏の旅行のシーズンですね。

台風は地震と違って、予測ができます。新幹線や飛行機など運航するか確認をしっかりしましょう。

 

最近では、早めにメールなどで運行状況の連絡が届くようです。

「○○時までに、運休のかどうかのお知らせをします」など、予告のメールが届き、いつまでなら払い戻し手数料なしでキャンセルができる条件も知らせてくれます。

台風が逸れたり、進行が遅くて予報が多少ずれてチケットのキャンセルが無駄になることもあると思います。もし、旅行中に台風が来たらもっと、大変が事に合うかもしれないと想像して、どうすれば一番自分が納得するか考えましょう。

 

もし、旅行中に台風が上陸してしまったら、落ち着いて、運行状況の情報を把握しましょう。

駅や空港は大混乱して、お店に食べ物や飲み物は売り切れ、身動きが取れない、トイレもいけないなど、

面倒な事にもなります。

自分はまだ経験ないですが、友人が札幌でコンサート帰りに台風が直撃して、新千歳空港で一泊したそうです。他にも帰れなくなった人で、空港内は大変混雑して、家に着いた頃には疲労し、それから出勤となりました。

 

いつどこで、台風など災害にあうかわかりません。

自分は、常に地下鉄など交通機関を利用するときはトイレを済ませておきます。我慢したままでは

乗らないようにしています。以前、我慢して、降りたらトイレ行こう思ったら、人身事故で40分ほど電車に閉じ込められました。

 

あと、水筒などで飲み物も持って行きます。

 

北海道の人は皆さんとても親切なので、観光客や近所同士、または知らない人同士でも助け合ってくれると思います。

 

その恩返しではないですいが、いつの日か、ボランティアに行くとか、特産物を優先して購入するなど、復興のお手伝いにつながる何かをしていきたいですね。

 

帯広で農業やっている友人はその後、持ち直して今年も一所懸命キャベツの栽培をしています。

よかったなとおもいました。

 

台風は、雨水をもたらす大切な物でもありますが、風や洪水など被害ももたらします。

予報を確認して、対策・準備をしていきましょう!

 

https://www.photo-ac.com/main/detail/1865671?title=%E5%80%92%E6%9C%A8

 

 台風時期の沖縄は暴風警報や大雨警報が発令されやすいって知っている?

 

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台風銀座という言葉があるくらい、日本の夏は台風シーズンです。

日本に接近(気象官署等から300キロ圏内にきたとき)した数が多いときで、19個あって、2004年、1966年、1960年の3回もありました。

次が17個、16個、15個と続きます。反対に、接近した数が少なかったのは、4個で1973年でした。

 

台風は、赤道近くの海上で、太陽によって暖められた海水が水蒸気となり上昇し雲となります。

積乱雲と呼ばれ、空気を取り込んで風を起こして、貿易風(東風)に乗っかって日本の近くにやってきます。

台風は、気象用語では、熱帯低気圧といいます。

台風の目とよばれる中心部分は、雲が無くほっかり穴があいたように見えます。ここは風が弱く、

上陸した台風が一時、風や雨が止んだ時ってありますよね、よく台風の目だとききますね。

 

日本では、沖縄諸島が、韓国や台湾や中国へ進むコース場上にあるため、接近されたり、

上陸された回数が多くなります。

太平洋高気圧の周辺に沿って発達した台風は西のコースをとりますが、特に89月は、太平洋高気圧の西の張り出しが弱まるので、沖縄には大きな台風が通過することが多く、影響を受けやすくなります。

2018年では、沖縄近くで発生した台風は29個で接近した台風は13個もありました。

ここまで多いと、上陸はしなくても風や雨が強く降ってくることもあって、警報が発令される事が

多くなります。

本州にも上陸することも多いですが、多くは台風の衰弱期になって温帯低気圧に変わります。

 

 

台風時期の沖縄旅行。気をつけておくべきポイントとは?

 

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沖縄といえば、ダイビングや海水浴などマリンスポーツが楽しめますね。

自分も石垣島にスキィーバダイビングをしに何度か行きました。きれいな海、魚たちに心癒やされます。

 

しかし、沖縄は台風もよくきますので、旅行する際の注意点をおさらいしましょう。

 

自分が住んでいる地域と、沖縄の気象条件がどれくらい異なるか、旅行をする時期と比較して

服装の用意をする必要があります。

那覇など都会であれば、現地調達も可能で、荷物も少なくすみますが、思わぬ出費も予想されます。

 

以前、9月頃に、自分が那覇を旅行したときはスコールがよく降って、折りたたみ傘が重宝しました。

自分が住んでる地域よりも暑くて、普段着ないヒラヒラしたワンピースを着ていったら、風が思ったより強くて裾がめくれてとても不便を感じました。

着慣れた服装が旅行には向いてるってことですね。反省しました。

 

沖縄と言っても、那覇、宮古島、石垣島、八重山と広範囲となり、中では飛行機で移動する地域もあります、

そんな時はこのサイトがとても便利ですよ

http://www.jma-net.go.jp/okinawa/kion_hikaku/top.html

地元に知り合いがいると、その方に現地情報を逐一教えて貰うといいんですが、いない場合は

こういった地元サイトを利用しましょう!

 

現地についてから台風にあってしまったら、必要な用事が無い限り、外出は控えましょう。

風も強いと何が飛んでくるかわかりませんし、もし怪我をして病院へいくことなんてなったら

予定も変わるし、思い出もつらいものなってしまいます。

 

 

台風時期の沖縄ならではのメリットがあった!

 

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台風は、大雨や風で、農作物や建物など人々の生活に大変な被害をもたらします。

とてもやっかいな災害と思いますが、メリットもあるのです。

 

沖縄は毎年のように水不足に悩まされています。というのも、沖縄の川は短くて、雨が降ってもすぐに海に流されてしまうからです。各家庭などで、貯水タンクなどにお水をためるところもあるので

台風がもたらす雨は大切なのです

 

台風は、人間にとっては迷惑な事が多いですが、台風は自体は自然の中で生じる当たり前の気象の変化です。

この台風は、海の表面をかき混ぜながら動いていきます。

表面の暖かい海水と、深い冷たい海水を混ぜてくれ、海水の温度が下がります。この水温の影響をうけるのが「珊瑚」です、

最近では、地球温暖化で海水の水温が上がって珊瑚が死んでしまうニュースも聞きますので

台風によって、海水温が下がると、珊瑚にとってはありがたいのです。

 

珊瑚が死んでしまうと、珊瑚に住み着いている生物も死んでしまいます。それは生態系のバランスが崩れることにつながることにもなります。

 

また、風によって海がかき混ぜられると、酸素を多く含んだ開海水が、底にも運ばれるので海の生物に

酸素のたくさん入った海水が行き届く事になります。

 

人にとっては困りものの台風ですが、沖縄の海に生き物にとっては、必要な気象条件なのかもしれません。

 

人は台風による被害などを最小限に抑えるため、しっかりと備えをして準備しておきましょう!

 

台風の当たり年?2018年の台風被害を振り返る!

 

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毎年のように大きな被害をもたらす台風。台風は、熱帯の暖かい海の上で発生した熱帯低気圧のことを言います。その大きさは、最大風速17.2m/s以上の暴風となります。

台風は1年平均で、約30個発生しており、日本へは約3個、上陸をしています。

 

2018年は29個とたくさんの台風が発生していました。

日本ではどういった被害があり、どういった対策を行っているのか調べていきましょう。

 

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台風の当たり年となった2018年!でもどうして?

 

2018年は台風の当たり年だったと言っていいでしょう。

特に被害が大きかったのが、9月に近畿地方に上陸をした台風21号です。

台風21号は徳島、兵庫に上陸しながら近畿地方を縦断し、猛烈な暴風によって大阪などの大都市を直撃しました。

 

関西国際空港では、滑走路が浸水して閉鎖になるなど、空港内に約3000人が孤立してしまいました。

トラックの横転や建物の屋根が吹き飛ぶ、停電が起こるなど、見たこの無い風景がテレビやネットのニュースで流れ、台風の脅威を改めて感じました。

 

台風による雨と風の被害は、私たちの生活に大きな被害をもたらします。

特に最近では台風だけでなく、集中豪雨による被害も多くみられます。

 

台風21号は大きな台風に発達した原因は、強い気圧傾度の範囲が、他の台風に比べると広かったこと、台風の移動速度が速かったことで広範囲で強風をおこした、と考えられています。

 

地球全体の気象の事を調査する、国連の組織・IPCC(気候変動に関する政府間パネル)によると、地球の大気や海洋の平均温度が上がってきていて、世界全体の平均海面水位が上昇傾向に変動をしてきることがわかります。それによって、日本をはじめて東アジアでの広い範囲で台風などによる降水量が増えるであろうとの見解をしています。

 

今後、台風の発生、その規模もだんだん大きくなっていくようです。これまで以上に台風へ対策と備えを

準備する必要が求められています。

 

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台風の当たり年とも言われている2018年の台風の発生件数のまとめ

 

2017と2018年の台風発生数と上陸数を表にしていました。

比較してみましょう

 

 年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 年間
2018
発生数
1 1 1 4 5 9 4 1 3 29
2018

上陸数

1 2 2 5
2018

接近数

2 4 7 2 2 7 16
2017

発生数

1 1 8 5 4 3 3 2 27
2017
上陸数
1 1 1 1 4
2017

接近数

4 2 2 2 8

 

 

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「上陸」というのは、台風の中心が北海道、本州、九州、の海岸線に達した場合をいいます。小さい島や半島を横切って短時間で再び海に出る場合は通過としています

「接近」というのは、台風の中心が国内のいずれかの気象官署等から300キロメートル以内に入った場合をいいます。

 

 

1年を通して台風は発生ていて、主に7~10月の夏の間に、上陸したり接近をしていることがわかります。

1月から発生している時もありますね。

 

台風に対してどんな備えをしていくべきか予測が出来そうですね。

どんな準備をしたらいいかまとめてみましょう。

 

★日常で行うこと

台風が来てからでは間に合わないことがありますので、日々確認をしましょう。

まず、家周りですが、水害に備えて、側溝や排水溝、雨樋の掃除と点検をしてきましょう。

 

友人宅ですが、台風で、雨樋が壊れてしまいました。修理をしようと業者さんに電話をしたら

そういったお家が多くて、3ヶ月待ちだったそうです。

その間にまた台風がきたら、大変な事になるかもしれないので、家の壁や塀、屋根の状態を

確認し、壊れそうなら修理をしておきましょう。

 

 

★非常品を用意する

ライフライン(電気・水道・ガス)が止まったときのことを想像しましょう。

家族の人数に合わせて3日分は食料・水は準備します。

用意する物品は、懐中電灯と予備電池、ライターやマッチ、小銭、非常食、生活用の水と飲料水。

他に、常備薬や救急道具。

携帯電話の予備バッテリー、着替えは春夏秋冬のオールシーズンを用意するといいですよ。

 

自分の家は、ラジオが入らない場所なので、携帯電話のバッテリーは必須です。ラジオが聞けるかチェックしておきましょう。

他にも、避難場所に行くことも予想して小説やメモとボールペンも用意しています。

 

★ハザードマップの準備

ハザードマップを用意したら、家族と危険場所と避難経路の確認をします。

川の近くに住んでいたら、洪水が発生したら、水はどの方向に流れるとかも確認しておくといいです。

避難場所も一杯で入れないときは、次にどこに行くとか、親戚のところを頼るとか、ペットはどうするか

確認しておきましょう。

 

以前、豪雨にあったとき、近所の小学校にペットの文鳥も連れて行ったことがあります。

体育館の中に入れない大型の犬と飼い主が外で避難していました。雨には濡れませんが不安だし、犬同士も落ち着かないですね。ペットをどうするかも考えておきましょう。

自分は避難用に文鳥用のキャリーケースとお水とエサの準備をするようにしました。

 

 

台風が接近してからは、無用な外出は控えて、通過するのを待ちましょう。

 

台風などの災害対策は、市役所や区役所のホームページに掲載されていますので確認をして対策と準備をしましょう!

嘘か真か?2019年に発生する台風は例年よりも多いらしいけど・・・

 

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今年も台風のシーズンがやってきました。

台風とは、赤道近く海で発生した低気圧を熱帯低気圧と呼びますが、このうち北西太平洋または南シナ海に存在して、尚且つ低気圧域内の最大風速がおよそ17/s(34ノット、風力8)以上のものを台風と

呼んでいます。

 

赤道近くで誕生した台風は、通常東風が吹いている低緯度では西に移動します。台風は自分では移動できないので地球の自転の力で移動します。

太平洋高気圧のまわりを北上して中高緯度にくると上空の強い偏西風によって速い速度で北東に進みます。

 

日本へは、610月にかけて通過していきますので、夏は台風シーズンとなります。

典型的なコースは、マリアナ諸島付近で発生し、西に進み、北上します。沖縄諸島をたどって、九州西岸に沿って北上します。長崎付近に上陸して、日本海の山陰沖に進み、北東へ進み、オホーツク海に抜けていきます。上陸すると水蒸気が得られなくなるので衰弱していきます。

 

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2018年の台風の発生数は29個、2017年は27個、2016年は26個でした。

上陸した台風の数は、2018年は5個、2017年は4個、2016年は6個でした。

 

2019年は8月の時点で発生は10個、上陸は3個です。

今のところは例年並みのようですが、まだまだ油断は出来ない状況です。

 

2019年に生まれる台風が多いとの予測!その根拠って?

 

2019年の台風予測では、エルニーニョ現象の影響で、平年並の予測です。

9月には長寿台風の発生の予測があり、10月も台風の発生の予測データがあります。

 

昨年の台風21号の近畿地方の上陸では、関西国際空港が高潮によって浸水し19時間にわたって閉鎖になるなど、大変な被害があったことは記憶に新しいのではないでしょうか?

その後、関西エアポートは関西国際空港の超波防止策として、護岸を15メートル~27メートルかさ上げすると対策案を実行しています。他にも消波ブロック、防潮壁の整備も行っています。

 

元々、超波対策が弱かった点もあったようですが、利用者にとってはすぐにでも対策を行ってほしいですよね。

 

 

2019年!台風が多い背景に見え隠れするのが地球温暖化だった!

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台風の発生数が多くなった原因につて、地球温暖化が原因と考える見方もありますが、決定的な要因とは

結びつかないようです。

地球温暖化は人間活動における、CO2排出によるオゾン層の現象とか、様々な原因が考えられています。

なるべく、自然界のサイクルに影響がでないように、私たちの生活スタイルも地球にやさしいものに

していきたいですね。

エコバックと使用する、使用してない部屋の電気は消す、お水を大切に使うなど、出来ることからやっていきましょう。

 

台風は必ず来る!台風に備えよ 常に!!

 

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台風の観測を数年前から気象庁は行っています。そのデータを見てみると、台風が上陸しない年は無いことがわかります。日本のどこかに住んでいれば、台風上陸、接近による暴風や豪雨の被害を受けてしまう可能性があるのです。大げさに言えば避けて通る事が出来ない災害とも言えるでしょう。

 

そうであれば、台風対策を万全に行い、台風に備えていきましょう!

 

まず自宅周辺では。

普段より、家の塀、壁、雨戸、雨樋、側溝など壊れている場所がないか、確認したり、ゴミがあれば掃除していきましょう。

修理や補強はやっておきましょう。

壊れてしまって、修理を頼んでも、修理業者も手一杯で、なかなか修理に来てくれないケースがあります。

 

台風の被害で家屋のどこかが壊れた場合、保険が適用されたり、修理の補助金がでるケースがあります。

どんな保険に加入しているか、他に市役所や区役所のホームページもチェックしてみましょう。

 

ハザードマップって聞いたことありますか?

市役所や区役所、役場などに配布されているので入手しておくとよいでしょう。

 

堤防沿いに住んでいる、低地、急斜面、海岸近くなどに済んでいる場合は災害の恐れがないか、

特にチェックしておきましょう。

 

家族でどこに避難したらいいか、緊急の連絡先、緊急の家族での避難場所なども決めておくとよいでしょう。

 

自宅や、通勤・通学路に危険と思われる建物はないか、調べておくとよいでしょう。

 

ご近所とのコミュニケーションをとっておきましょう。

マンションなどはお隣の家族構成や名前は知っていますか?

いざというときに、お互い助け合いが出来るようにコミュニケーションをとっていきましょう。

 

外出先では

台風が近づいてからの、緊急性のない用事以外は外出を控えましょう。

公園の木も暴風で倒される事もありますので、巻き添えになってしまうと大変です。

 

地下街などにいる場合は雨水が流れ込んでくる場合があります。早めに地上へ避難するなど心がけましょう。

旅行やキャンプなど行っている場合は、予定を強行せず、早めに安全な場所に避難をしましょう。

 

台風は地震と違って、進路や規模の予報がでますので、台風情報を入手して、台風に備えていきましょう!

 

備えあれば憂い無し?今年の台風予想 2019年度

 

https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E5%8F%B0%E9%A2%A8&qt=&qid=&creator=&ngcreator=&nq=&srt=dlrank&orientation=all&sizesec=all&mdlrlrsec=all&sl=ja&pp=70&p=4

 

台風の発生のニュースを聞くと、夏だなあと思います。

台風が毎年30個弱発生して、56個日本に上陸しています。接近も含めるともっと多いですね。

2018年台風だけでなく、集中豪雨もあって、たくさんの被害がありご犠牲になられた方もいらっしゃいました。

 

台風は予報が出来ますので、地震のように突然の脅威は少ないでしょう。予報をうまく利用して

台風の備えを行いましょう。

 

https://www.photo-ac.com/main/detail/1863278?title=%E5%8F%B0%E9%A2%A8

 

今年の台風予想は波乱含み?2019年のエルニーニョ現象の最新の動向が見えない?

 

天気に関するニュースを調べてみると、2019年は弱いエルニーニョ現象が継続することによって

熱帯の対流活動が活発なエリアがいつもよりは南に、秋は南東にずれる傾向にあるそうです。

 

台風は赤道近くの海上で発生しますので、対流の影響を受けやすいのでしょう。

日本だけでなく、地球全体の気象状況や環境について含めて、台風の動向をチェックする必要がありますね。

 

https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E5%8F%B0%E9%A2%A8&qt=&qid=&creator=&ngcreator=&nq=&srt=dlrank&orientation=all&sizesec=all&mdlrlrsec=all&sl=ja&pp=70&p=4

今年発生する台風予想はいままでとはちょっと違う!2019年秋台風が長寿になるわけ?!

 

https://www.photo-ac.com/main/detail/2639732?title=%E5%8F%B0%E9%A2%A8%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E3%80%8010%E3%80%80%E5%A3%8A%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%97%A5%E3%82%88%E3%81%91

 

今年はエルニーニョ現象が弱いと予測されているので、対流の影響から秋の台風は、発生から衰弱までの寿命が長くなると予想されるそうです。寿命が長い台風は、進路が不規則で、ピークの勢力が強くなりやすいので、さらに注意が必要となります。

 

 台風は予報ができる その利点を生かして台風対策を万全に!

 

赤道近くて発達した台風は、大きくなりながら日本を通過するコースで移動してきます。

沖縄諸島近辺を通過して、韓国方面に移動する台風もあれば、九州から本州、北海道へ移動するコースの台風もあります。

 

発生した時点で、台風の通過コースや勢力が予測出来ますので、その日程にもし行事や旅行があれば

別日にずらすなど、影響がでないように行動がしたいです。

 

最近では、事前にイベントなど中止の告知が早くなったと思います。その分、時間も予算も無駄にならなくて済むようになったと思われます。

 

友人に会いに大阪下行く計画があったのですが、台風がくると予報がありました。どうしても新幹線に乗る時間が台風直撃なので、チケットをキャンセルしようと思いました。

キャンセル料かかるなあと思ったら、すでにJR東海のホームページには、条件付きで払い戻し料無しでキャンセルできると、告知されていました。

友人とはまた別の日に会う約束をして、チケットをキャンセルしました。何百円でも、無駄にならなくてうれしいですよね。

 

また、親戚の子が台風来てるけど、特にアーティストサイドから中止などの連絡がなかったので広島までコンサートに行ったら、ライブ会場に中止の告知看板があったそうです。

もう少し、または前日になにかしら連絡あればよかったのに、と悔しがっていました。

1泊の予定だったので、台風で大雨でしたが、広島名物を堪能して帰ってきたようです。

これも、遠方からくる人の事も考えて早めの告知をしてほしいものです。

 

日本にいる以上、夏の台風は避けられない気象です。

 

予報をうまく利用して、台風の備えをしていきましょう。

 

旅行などで遠方に出かける場合は、あらかじめ現地の状況を確認したり、イベント会社のホームページで

状況を把握しましょう。

現場に行くことは出来ても、帰ってこれない事態も予想されますよ。

 

旅行などキャンセルして、自宅で過ごすことに決めたら、自宅周辺をチェックしましょう。

 

ベランダの植木鉢など、倒れやすいものは大丈夫ですか?外に出て見た方がいいですよ。

自分は、あったことを忘れた植木鉢が暴風でひっくり返り、土がベランダにばらまかれ、掃除が大変でした。

 

側溝や雨樋に葉っぱなど詰まっていませんか? 取り除いておきましょう。

 

壁や窓、塀など風で飛ばされそうな箇所があったら、修理するなど整備していきましょう。

それでも、台風一過後、破損が見つかったら、写真にとっておきましょう。保険が降りる場合もありますのでどんな保険に加入していたか等、チェックしましょう。

 

ご近所さんとは、常にコミュニケーションとっていざというとき、お互いに助け合いましょう。

 

ペットはいますか?もし避難所に行くことになって、一緒に連れて行くなら、ペット用の避難バックも

準備しておいたほうがいいです。

 

ハザードマップで危険な場所や避難場所のチェックも家族と話し合っておきましょう。

 

防災グッツは準備してありますか?

着替えは春夏秋冬用を用意していくとよいです。

お水は、生活排水用と飲料水の両方を3日分は用意します。

マッチやライター、カセットコンロや非常食など、ライフラインが切れても3日分は困らないように

ストックしておくと好ましいです。

 

台風は、地震と違って予報がでますので、危害を最小限に抑える準備をしていきましょう!

 

 

 

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