高校の文化祭をもっと熱く!クラスで使えるスローガンを紹介
高校生活の中でも、文化祭は特別な思い出を作れるイベントのひとつ。
仲間と協力してつくり上げる時間は、ただ楽しいだけでなく、クラスの一体感や達成感も感じられる大切な瞬間です。
そんな文化祭で大きな存在感を放つのが「スローガン」。
クラスの雰囲気や熱意を一言に込めれば、その言葉が文化祭全体のムードを引っ張ってくれるはずです。
かっこいい、感動的、ユニーク――どんな言葉を選ぶかで印象も大きく変わります。
この記事では、そんな高校生向けの文化祭スローガンをジャンルごとに30例紹介!
あわせて、スローガンを考えるコツやクラスで共有する方法もお伝えします。
【30選】ジャンル別!高校生におすすめの文化祭スローガンアイデア
スローガンが持つ雰囲気は、クラスの印象や文化祭のテンションに直結します。
想いを届けたいのか、笑いを取りたいのか、それともとにかくキメたいのか――。
方向性を決めたうえで、ぴったりの言葉を探しましょう。
● 青春・かっこいい系
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今、この一瞬に全力を。
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声が枯れるまで叫べ。
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本気を見せる時が来た。
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全力でふざけて、全力で輝く。
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限界なんて、最初からない。
● 感動系・ストーリー性重視
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この日を、きっと忘れない。
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最高の景色を、みんなで創ろう。
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想いが重なって、ひとつの舞台に。
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伝えたいのは、言葉よりも気持ち。
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泣いて笑って、これが私たちの物語。
● おしゃれ&センス派に
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感情をキャンバスに、物語を描こう。
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一緒に創る、特別なワンシーン。
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この日を“伝説”にするのは私たち。
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見せるだけじゃない、魅せる舞台。
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いつもと違う、非日常を届ける。
● 英語&和製英語風
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Shine Together(一緒に輝こう)
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No Script, Just Soul(台本より気持ち)
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Beyond the Stage(舞台のその先へ)
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Feel the Vibes(この空気、感じて)
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We Own This Moment(この瞬間、私たちのもの)
● 四字熟語・漢字の力で魅せる
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一意専心(心を一つに)
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挑戦無限(限界を超えて)
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響心一致(心を響かせてひとつに)
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閃光瞬発(一瞬のひらめきで勝負)
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夢現一如(夢と現実の融合)
● SNS映え!ハッシュタグ系
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#青春真っ只中
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#一生モノの思い出
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#私たちにしかできない
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#全力でふざけるのが正解
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#誰かの心に残る日
どのジャンルにも「自分たちらしさ」がにじむ言葉があるはず。
じっくり話し合って、クラス全員が納得するスローガンを選んでみてください。
スローガンを考えるときの3つのヒント
文化祭のスローガンは、見た目のインパクトだけでなく、込める“意味”も大切です。
以下のポイントを意識して、クラスにぴったりの言葉を見つけましょう。
● 表現したい「テーマ」をはっきりさせる
どんな思いを文化祭で伝えたいのか、まずはテーマを決めましょう。
劇や展示、ダンスなど、発表の内容とつなげるとスローガンに深みが出ます。
● クラスの個性が伝わる言葉を
明るく元気なクラス、落ち着いてまとまりのあるクラス――
その「キャラ」が自然と伝わるような言葉を選ぶと、一体感が出ます。
● 短くて印象に残る言葉にする
覚えやすく、口にしやすい言い切りの形やインパクトのある言葉がベスト。
何度も繰り返したくなるような、キャッチーなフレーズを意識してみてください。
クラス全員で納得できるスローガンの決め方
スローガンは、誰かが決めるものではなく、クラスみんなで作り上げるもの。
以下のような工夫で、みんなの気持ちを込めた“言葉”にしましょう。
● アイデアは自由に!決定は投票や話し合いで
まずはたくさんの案を出してみることが大切。
その後、みんなで意見を出し合ったり、投票で選んだりすると納得感が生まれます。
● 決まったスローガンは、しっかり「見える化」
黒板や廊下、教室ドアに掲示するだけで、雰囲気が一気に文化祭モードに。
SNSでシェアしたり、グループで背景画像にするのもおすすめです。
まとめ|スローガンがクラスの一体感を強くする
スローガンは、文化祭に“魂”を込める一言。
華やかな発表だけでなく、言葉があることで思い出の輪郭がくっきりと残ります。
その一言がクラスの思いをまとめ、後から振り返ったときに「この瞬間、最高だった」と思えるような記憶になるはずです。
文化祭が終わっても、まだ高校生活にはイベントがたくさん。
体育祭、修学旅行、卒業――
そのすべての瞬間に、心を動かす「言葉」を残していってください。