朝起きたら、目がかゆい、鼻がムズムズする。
もしかして花粉症になっちゃった?
花粉症は誰でも突然なってしまうアレルギー反応で、花粉に過剰に反応しておこる症状です。
日本では花粉症で悩む人が何人いるのかわからないほど、多くの人が花粉症で悩んでいます。
私も、ある春の日、朝起きたら、目が信じられないくらい痒くて、眼科に行きました。
先生に「はい、花粉症ね。長い付き合いになりますよ」と言われショックな気分になりました。
花粉症のアレルゲンは主に、スギ花粉やひのき花粉などあって、人それぞれにアレルゲンは異なります。
自分のアレルゲンは何なのか、医療機関で診断してもらうとよいでしょう。
それがわかると、どんな対策をしたらいいか、わかってきますよ。
私は、スギ花粉が主にアレルゲンでした。年によって症状が軽いときと重いときがあって、それほど重症ではないですが、この花粉症をなんとかしたい!少しでもいい!直したい、何をしたらいいんだろうと思ってまずは食生活から見直していきました。
https://pixabay.com/ja/photos/植物–花粉–授粉–花-692141/
花粉症対策に必須の知識!本当に効果がある食べ物や正しい摂取の仕方とは?
花粉症の症状を抑制してくれる食品として、ヨーグルトが効果あるとよく聞きます。
他にも、ネギ、ニンニク、にら、生姜、シナモン、干し柿、甜茶、ゴボウ、山芋、しそ、エビ、わかめ、
大根おろしなどがあります。
どれも手頃で手に入りやすい食材ですね。
ヨーグルトは朝食、おやつとして食べやすいし、スーパーに行けばたくさんの種類が売られていて、
特売もあり価格もお手頃です。コンビニでも手に入ります。
ヨーグルトは、腸内の細菌を変化させて、体内の環境を整え、アレルギーに対抗してくれると考えられています。ですがその効果は万全では無いことも覚えておいてください。毎日ヨーグルトを食べるブルガリアの人でも、アレルギーの病気はあるそうです。
では、どんなヨーグルトを食べたら、花粉症を軽くする効果が期待できるのでしょうか?
スーパーのヨーグルト売り場をみると、たくさんのヨーグルトがありますよね。
なんとヨーグルトの元となる乳酸菌は1000種類くらいあるんですよ!
この乳酸菌の働きは、どれも同じでは無く、いろんな機能を持っています。
例えば、コレステロールを低減してくれる、ピロリ菌を抑制してくれる、整腸作用の
強いもの、免疫機能に働きかけるものなどがあります。
○花粉症を緩和するために、ヨーグルトを食べよう!
花粉症を予防したり、緩和するヨーグルトはどんものがいいのでしょうか?
その代表なヨーグルトはこんな菌があるもが効果ありそうです。
クレモリス菌、LGG乳酸菌、L-55乳酸菌、L-92乳酸菌、ビフィズス菌BB536、KW乳酸菌などがあります。
菌と聞くと悪いイメージがあますが、
乳酸菌は善玉菌といって体内にはいった悪玉菌をやっつけてくれます。
ヨーグルトに含まれ乳酸菌などの善玉菌は、製品によって異なるので、いくつかおすすめのヨーグルトを
ご紹介います。
https://pixabay.com/ja/photos/スーパーマーケット–シェルフ-4052658/
① 森永 ビヒタスヨーグルトBB536
森永乳業が1969年に発見したビフィズス菌BB536は、整腸作用をはじめ、病原菌やウイルス感染を防いだり、アレルギー予防などを緩和する作用が明らかにされているそうです。
レシピいろいろ
② オハヨー たっぷり生乳ヨーグルト
L55乳酸菌が入っており、生きて腸まで届き体の中のバランスをサポートしてくれます。
香料・安定剤は不使用です。
③ カスピ海ヨーグルト
クレモリス菌FC株という乳酸菌が入っています。菌が生きたまま大腸まで届くこと、EPSというカスピ海ヨーグルト独特の粘りがあります。
食べてみると粘りはさほど気にはなりません。
④ タカナシ おなかえGG!ヨーグルト
140億個のLGG乳酸菌が入っていて、生きたまま腸に届きます。ドリンクタイプもあり、特保を取得しています。
⑤ ヤクルト ソフール
ヤクルトにはいろんな種類の種類の乳酸菌飲料がありますが、ヨーグルトもあります。
生きた乳酸菌とシロタ株が10億個もがはいったハードタイプのヨーグルトは特保です。
https://pixabay.com/ja/photos/ヨーグルト–ベリー–イチジク-1786329/
普通のヨーグルトが食べにくい、とい思ってる型にアレンジヨーグルトをご紹介します
・フローズンヨーグルト ・・ブルーペリーを添えると食べやすいです。
・ホットケーキミックスにヨーグルトを混ぜ込んで、ケーキにとふわふわします。
・ヨーグルトに黒蜜とフルーツを盛り合わせて見た目もゴージャスになっていいですよ。・
○花粉症対策用のメガネはダサいし効果もあまり無い!?正しい身に付け方とは?
花粉症対策には食生活の見直しもありますが、肝心なのは、アレルゲンである物質を体内に入れない、
近づかない事にあります。
マスクやメガネは、花粉などを体内に入れない手段には最適なので、身につけた方がいいでしょう。
マスクはどんどん進化していて、選ぶことが容易ですが、メガネはちょっとかけるのが恥ずかしいタイプのものが多いかなあと思います。
細菌ではZOFFなどおしゃれなタイプの花粉メガネの発売がされてるので、持っておくだけでも安心が
得られるでしょう。
花粉症といっても、人それぞれの症状やアレルゲンがあって、対策もたくさんあります。
なかなか効果がわかりにくいですが、やり続けることがポイントです。
私もほぼ毎日ヨーグルト食べて、来年こそは花粉症の抑制に努めています。
みなさん!頑張りましょう!