最近では『イクメン』という言葉が
浸透してきたこともあって、
仕事に育児と忙しい
毎日を過ごしているお父さんが増えたように思います。
出産、育児をテーマにしたドラマを観て
共感しているお母さんの横で
肩身の狭い思いをしているお父さんもいることでしょう。
共働きの家庭が増えたこともあって
「男性は外で仕事をし、女性は家庭を守る」という
体制はなくなり始め、お父さんとお母さんは
対等な関係になっていることもあるかもしれません。
そうすると、どんなに疲れていても
家でゴロゴロしていられませんよね。
「私だって疲れているのよ!」という声が聞こえてきそうです。
休日は休みたい、寝たい、でもママのご機嫌取りもしたい
遅くまで仕事をして、
それに加え『付き合い』という名の
仕事終わりの一杯を上司と過ごさなくてはいけない
お父さんもいることでしょう。
日中は一人で子育てをしているお母さんとしては、
早く帰ってきて欲しいものです。
上司の付き合いは、仕事の延長みたいなものなので
気疲れをしてしまうことをお母さんは理解をしていますし
「休みの日くらいはゆっくりしてもらいたい」と思っていても、
昼まで寝ていられるとイライラするんですよね。
なかには、お母さんにチクチク言われている
お父さんもいることでしょう。
そして、家族で出かける羽目になったりすることもあると思います。
一日中、子どもと一緒に過ごしているお母さんも
ストレスは溜まりますが、
もしかしたらお父さんはそれ以上なのかもしれませんよね。
お母さんの機嫌が悪くなる原因の一つに
「男の人は自由でいいな」
「息抜きができていいな」というのがあります。
お母さんの生活のサイクルは毎日ほぼ一緒で、
育児や家事に追われて休む暇がない中、
子どものグズグズ泣きに振り回されていると
「息抜きがしたい」って思うようになります。
お父さんからしたら「付き合いだから仕方がない」
と思っていることでも、お母さんからしたら
「たとえ付き合いでも息抜きになるじゃない。
私なんて自分の時間なんてないのに」って思うわけです。
お母さんの機嫌をとるなら
「たまには一人で出かけてきなよ」と言ってあげる
のが一番いいと思います。
家事や育児をやってもらいたいという気持ちもありますが、
この一言があるだけでお母さんは明日からまた頑張れるのです。
子どもは日々成長!今の時期を楽しむことを忘れないで!
お母さんが手を離せない時に子どもが泣いていたら、
かまってあげていますか?
だいたいのお父さんはゲームをしていますよね。
この行動がお母さんをイライラさせる原因の一つです。
お父さんだってゆっくりする時間が必要なので
「ゲームをするな」とは言いませんが、
子どもが泣いていたら、中断してかまってあげましょうよ。
ゲームはいつでもできますが、
子どものかわいい時期はあっという間に過ぎてしまいます。
お母さんの大切な優先順位は子どもの次に旦那さん、
最後に自分ですが、お父さんは「家族が大事」と言っていても、
1番目に自分なんですよね。
お母さんはそういうところを見抜いているものです。
もっと、子どもと向き合って成長を楽しみましょう。
子どもが自立する時期が来た時に
「もっと~をしておけばよかった」と後悔をしないように
過ごせたらいいですよね。
仕事でも家庭でもストレスがたまりやすいお父さん、
たまには『付き合い』を断りましょう。
早めに帰って家族と一緒にご飯を食べて、
会話をしながら過ごしましょうよ。
睡眠不足は体力を消耗するので、
しっかり寝て疲れを吹き飛ばしましょう。
家族サービスもいいですけど、
一人で気分転換に出かけましょう。
お母さんにもリフレッシュ時間をあげていたら、
文句は言われません(笑)
趣味に没頭したり、映画鑑賞したりするのも
気分転換になっていいと思います。
うちの場合は上の子がお父さん大好きっ子で、
お父さんが寝ないといつまでたっても寝ないので、
早い時間に一緒に布団に入って、子どもが寝たら読書をしています。
朝までぐっすり寝ていることの方が多いですけどね(笑)
大切なのは、お母さんに息抜きさせることです。
そうすれば、たまに昼近くまで寝ていても
文句を言われることもないと思います。
日頃から子どもと全力で遊ぶことも大切です。
そうすれば毎回、家族サービスをしなくても済みますよ!
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