子どもの持ち物には全部名前を書いてください。
って言われましても、先生や保護者から見てわかりやすいようでありまして…。
3歳の我が子はまだ自分の名前のひらがなを知らないんで、どれが自分のなのかわからないようなんです。
通園バッグは同じ棚に何個かお友達のも一緒に置いてあるそうです。
一回間違えて持って帰ってきました…。
そりゃ先生も30人以上の園児をわざわざ確認できないですよね。
せめて子どもがわかりやすいように…。
子どもが選んだ柄の端切れで目印をつけてみよう!
「チャーム」なんてお洒落なことを言ってますが、いわば「目印」(笑)
なので1日で手縫いで簡単にできますよ!
「あまった端切れを使い切りたい!」
ことの始まりは、私がその辺に置いてた端切れを子どもがコップにつけたので思いつきました(笑)
端切れのままじゃなくて、ちゃんとリボンにしたらどうだろうか…。
今回準備したものは…
・好きな柄の端切れ
・ハサミ、ものさし、ボールペン
・糸、針、マチ針
・ヘラ(あればよし)
今回はアイロンはなしでいきたいと思います。
手縫いでも1日あればできましたよー。
「端切れリボンチャームの作り方は?」
1.縦8センチ、横22センチに端切れがあったので、これを使います。
同じ大きさの端切れは2枚準備しました。
2.横長に半分に折って、端から3センチのところに印をつけます。
ピラっと開く方に印をつけてくださいねー。
そこから半分に折った折り目までまっすぐ線を引きます。
両端、2枚とも同じようにします。
3.線に沿ってハサミで切ったら、こんな形になります。
4.2枚を柄同士合わせて、マチ針で留めます。
どこでもいいんで、ひっくり返すところを5センチくらい開けてぐるっとまわりを縫いました。
5.開けておいたところからひっくり返します。
やぶけないように、そーっと。
アイロンをここでかけるとより綺麗になるそうですが、割愛しました(笑)
6.開けておいた部分はコの字縫いにして閉じました。
もうこれで完成です!
7.あとはつけたいところに固結びすれば、リボンの形に!
8.多少端切れの大きさが違っても、リボンは同じようにできますよー。
汚れたときように予備も作ってみましたー。
「キャラものキーホルダーNGでもこれはあり?!」
幼稚園とか保育園によっては、キャラもののキーホルダーはしてこないでってとこもありますよね。
トラブルの元になるとかで、最近は厳しいですなぁ…。
たぶん、我が子の通っている園もあんまりキャラものキーホルダーは控えてねーってかんじと思うんです。
1回カバン間違えをしてきちゃったんで、じゃあキーホルダーじゃなくてわかりやすいもの…。
ってことで、端切れをリボンにしてみましたー。
「この柄のカバンがあなたのですよ」と子どもに伝えると、満足そう。
そりゃあなたが選んだ柄ですもの。
喜んでくれるならよかったです。
「端切れリボンチャームの作り方まとめ」
今回はリボンの端っこはまっすぐ線を引いて切りました。
これをまっすぐじゃなくて、ゆるいカーブにするともっと可愛らしい印象のまるっこいリボンになるようです。
端切れの柄に合わせて切り方を変えてもいいですよね。
いろんな大きさのリボンを作って、いろんなとこにつけても楽しそう!
指定のカバンのほかにも、指定のサブバッグ、上靴入れ、体操服入れ。
いろいろお揃いでつけると子どもも喜びそうですね!
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