さて、じつは前回、手縫いで初めて裏地つき巾着を作り、
大失敗をしながらもなんとか完成させた母です。
今回はリベンジ!!
(失敗編はこちら・・・👇👇👇)
こうなりゃ前向きに、余った端切れで子ども用のお揃い巾着を作ろうではないか!
ってことで、手芸初心者の母が、
今度は裏地なしの巾着に手縫いでチャレンジしますよ〜。
やっぱり今回のポイントも「手縫い」!
理由はシンプル!
うちにミシンがないから!
いや、ミシンをもし持っていても…。
ボビンに下糸を巻くやら、下糸の設置の仕方やら…。
そんな準備はもう小学校の家庭科でトラウマだ!
なので、慣れるまでやっぱり手縫いでチクチクがんばりますよ〜。
「端切れが余った!巾着にできる?」
お買い得セットで買った端切れも、だんだんなくなってきました〜。
残りの端切れで巾着はできるか?!
裏地なしだと、ちょっと大きめの巾着もできるかも?!
前回の反省も踏まえ…。
今回はしっかり、縫い代のことも考えて布を採寸しましたよ〜。
さて、今回準備したものはコチラ!
・端切れ2枚(縦約27センチ、横約20センチ)
・ミシン糸、針
・ものさし、ハサミ、ボールペン(チャコペン代わり)
・アイロン
・紐、紐通し
あえての違う布を使って、両面違う柄を楽しみますよー。
今回も、初心者ならではの失敗をもちろんしています。
それも踏まえてご紹介!
手芸初心者母の巾着リベンジ、スタートです!
「裏地なし巾着の作り方は?」
1.今回は余裕をもって生地をカットしました!
縦27センチ。
横20センチを2枚。
巾着の出来上がりは、ひとまわり小さめのサイズになります。
2.縫い代に線を入れて、縫うときのガイドラインにします。
巾着袋の入り口にしたい部分を端から5センチ。
周りの縫い代は1センチ取って、ボールペンで線を引きました。
3.上側5センチのところは開けて縫っていきますよ〜。
縫い始めだけしっかりめに縫って…。
生地の周りをぐるっと縫いました!
4.上部をアイロンかけします。
端から1センチのところと、4センチのところをアイロンかけ。
柄が見えるように、外に折ってアイロンをかけます。
さて、ここでもうおっきなミスをしてしまってるんです。
5.ついでに両サイドもアイロンをかけて、生地を割りましたー。
6.手順4でアイロンかけした部分の下側ギリギリをなみ縫いします。
両面縫いますよー。
7.ひっくり返して…。
さて、失敗に気づきましたか?
……。
なんと!紐を通す穴が開いてない!
全部キレイに縫われてしまっている!
8.仕方がない、応急処置だ!
紐を通すところを開けるために、ハサミで縫ったところを切りました。
切ってしまった部分は、しっかりめに縫ってなんとか凌ぎます。
9.巾着袋の入り口部分、ギリギリを両面なみ縫いします。
10.紐を通して結べば、出来上がりー!
前後ろ柄の違う、個性的な巾着ができました!
「失敗したけど満足!手縫いでもできた!」
裏地ありの巾着作りの経験があれば、
裏地なしの巾着なんて余裕!
なんて、思っていたのが甘かった!
今回は、失敗なしでできるハズ!と結構自信があったんですが…。
まさかの、紐通しする穴がない!
いや、生地をひっくり返して見てびっくりしましたよ。
結構何回も生地をひっくり返して、完成の見通しを立てながら縫っていくのがいいんですね!
裏地なしの巾着作りでよかったことは、
裏地ありの巾着より生地が薄い分、縫いやすかった!
縫いやすければその分はかどります。
そして縫い代は今回はちゃんと考えられたこと!
おっきな進歩です!
「裏地なし巾着の作り方まとめ」
ミシンなしで手縫いで作りたい!
それならなおさら、裏地なしの巾着は縫いやすくておすすめです。
そりゃまぁ、裏地がかわいければ凝って見えますが…。
そんなまじまじと、ヒトの巾着の裏側を見る人なんて、そうそういないだろう!
今回、違った柄の生地をあえて使ってみました。
やっぱ一緒の柄がいいんだろうか…。
不安でしたが、できあがると意外!
いや、ほんっと意外とかわいいかも?!
あえて違う柄や色で作って、オリジナルの巾着を楽しんでみてくださいね〜。
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