初心者でもわかる俳句!「風薫る」はいつ使う季語?

季節

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テレビ番組の俳句コーナーが面白いなと思います。最初は興味なかったのにだんだん引き込まれていくんです。俳句はとても難しく、遠い世界のお金持ちの人たちが道楽でやるものだ、と思っていたけど、自分でも作れる?なんて気持ちになってしまいます。

俳句の題材は、自分の身近にあるもの、家事でのハプニング、ご近所ん噂話、ふと思ったこと、犬の散歩中に感じたことなど、なんでもいんですね。

俳句の決まりごとは、5・7・5の17文字の範囲で作るその中に季語を1つ入れる。

この2つのルールをクリアすれば、俳句は自由に作ってよし。とてもシンプルです。

家族や友人に向けてSNSなどでつぶやいている一言を、5・7・5のリズムで書いてみるとそれはもう俳句になりますね。

早速、一句読んでみました。

 

新茶飲む 懐かしソングに 涙する

 

新茶を飲み、お菓子を食べながらテレビを見てたら、懐かしの曲特集が始まって、思い出がよみがえり涙がこぼれた、という気持ちを詠みました。

 

なんの深い意味もなく、自分の日常の一コマを詠んだだけです。無理やりひねって意味を絞り出すなら、新茶というフレッシュなものと、懐かしの歌という昔のものを対比させて、そこに自分がいて涙するということでしょうか。

初めはきっとこんな俳句がどんどん出来上がると思います。

恥ずかしがらずにどんどん詠んでいきましょう!

 

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◯「風薫る」の季語の意味は?どんな由来?

俳句のルールは簡単ですが、季語ってどんなものがあるんでしょうか。

調べてみると、季語は季節を想像させる言葉のこと。

例えば、桜、ひな祭り、お花見といえば春の季節を想像します。スイカやプールは夏、

柿や紅葉は秋、雪やお正月は冬といった連想ゲームみたいなイメージです。

スーパーやコンビニのお菓子やパンコーナーでも冬はおでん、春はいちご、夏はアイスクリーム、秋はかぼちゃの製品が並ぶように私たちの生活は四季に囲まれていることがわかりますね。

 

季語の中には、普段聞き慣れない言葉も登場します。代表的な季語を選んで調べていきましょう。

例えば「風薫る」。どんな季節を想像されますか?

これは、夏の季語を表しています。初夏に吹く風をほめたたえ、新緑と若葉の頃の風として使います。語源は漢語の「薫風」からきており、それを訓読みして和語となりました。

 

 

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◯「風薫る」を用いて詠んだ俳句10選!

 

https://pixabay.com/ja/photos/木-自然-季節-若葉-もみじ-3321437/

 

「風薫る」の季語をつかった俳句をご紹介していきましょう!

俳句は自分でつくるのも楽しいですが、いろんな人の作品を詠むことも楽しみの1つです。

 

風薫る羽織は襟もつくろはず  松尾芭蕉

踏みならす橘橋や風かおる   正岡子規

青のりに風こそ薫れとろろ汁  与謝蕪村

ささ波や風の薫の相拍子    松尾芭蕉

風かをるこしの白根を国の花  松尾芭蕉

高紐にかくる兜や風薫る    与謝蕪村

かきわける白ののれんや風薫る 正岡子規

川底は一枚岩や風薫る     内田百間

薫風や赤ネクタイの老紳士               星野立子

その人の足跡踏めば風薫る   正岡子規

 

 

作者はどんなことを日常の中に発見し、感動し、17文字の言葉に書き記したのか想像すると楽しいですね。他の人が評価しているもの読むとさらに面白いですよ。

 

 

自分にはハードルが高いなと思っていた俳句の世界も、思ったよりもシンプルで身近な楽しみであると思われます。

SNSでつぶやいたり、日記に書くようなことを俳句で書いているといいですね。

 

https://pixabay.com/ja/illustrations/自然-葉-草-青空-雲-471949/

 

 

さまざまな事おもひ出す桜かな

 

松尾芭蕉が詠んだ有名な俳句があります。

 

松尾芭蕉は、桜を見ていたら過去のいろんなことを思い出し、心にぐっと来るものがあって俳句にしたのでしょう。

 

すごく普通な話、といったら失礼ですが、一度は経験したことのあることではないでしょうか?その人にとってはすごく心が動いた瞬間だったと思います。

 

皆さんも紙とペンもって、スマホのメモ帳にでも書き込んで、俳句、作ってみませんか?

 

 

 

 

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