念願のマイホームをやっと手にいれた!土地を購入して、見取り図を作って、何度も何度も打ち合わせを行って、地鎮祭の準備まで進んできました。
地鎮祭は主にハウスメーカーさんが準備をしてくれるので安心ですが、その価格はとってお気になりますね。
大切な儀式だけど、出来るだけ予算は抑えたいのが本音ではないでしょうか?
地鎮祭の費用について調べていきましょう。
◯地鎮祭で包むお礼のお金の相場と封筒の書き方。
地鎮祭にかかる費用として主に、
・初穂料・・・神主さんへのお礼 30000円〜50000円
・お車代・・・神主さんのタクシー代など 5000円〜10000円
・資材・・・テント代、椅子、竹、砂、祭壇など。30000円〜100000円
・お供物・・・米や塩、奉納酒などの消えもの。20000円〜30000円
・地鎮祭後にご近所へ配るタオルやお弁当やお茶代・・・10000円ほど
地域によって風習や暗黙のルールがあるので地元の人にも聞いておくといいですね。
神主さんだけでなく大工さんや担当者、他にも手伝いに来てくれた方への寸志(謝礼)も用意しておくといいかもしれません。
全て総額の費用に含まれている場合が多いのでこれは個人的な気持ちの問題です。
白い封筒に「寸志」と書いて帰り際にお渡ししましょう。
どういったプランにするかハウスメーカーさんと打ち合わせをする必要があります。
ハウスメーカーのパンフレットにいろんなプランがあるので、よく見比べて見ましょう。
プランの内容は様々ですよ。
まず出席人数によって金額が設定されてきます。雨や日差しを遮る、マーキーテントの大きさが異なるし、折りたたみ椅子の数も異なります。
夏場だと扇風機や簡易クーラー、冬場だとストーブなどの暖房器具はオプションとなります。
他にも追加の備品があれば運送量なども含めて追加料金が発生します。
https://www.photo-ac.com/main/detail/2038968?title=地鎮祭06
ということから、地鎮祭の費用を最小限にするには何を削ったらいいのか?
優先順位を考えていきましょう。
地鎮祭は縁起物でもあるので初穂料は相場にしておきたいですね。
なので、お車代をまず削減品目にできます。
神主さんに公共交通機関を利用してくださいとは言えないので、マイカーで送り迎えするようにしましょう。
自分が見て来た地鎮祭は、テントも椅子もなく、更地に祭壇を設置して行ってるところもありました。地鎮祭の所要時間は20−30分です。
天候によりけりですが、地鎮祭のセッッティングの内容をシンプルにすると削減できそうですね。
お供品も、最小限にしてみましょう。
お米、塩、魚、野菜、果物といったものはなるべく自宅にあるもので準備して、奉納酒は
お神酒なのでちょっと予算を上げておくなど、バランスをとってみましょう。
お昼も食べなくていいように、時間をずらすとかスケジュールも工夫が必要です。
ご近所に配るタオルは、削減したいですですが、後々のご近所付き合いを想像するとお渡しして置くほうが無難かと思われます。
地鎮祭は地域によって段取りが異なりますが、自分の予算もハウスメーカーに伝えて
内容を調節して、スムーズに進められるように打ち合わせしていきましょう。
https://www.photo-ac.com/main/detail/1239567?title=新築建前起工式お供え2
◯地鎮祭でのお供え物は自分で揃えない方がよい?
地鎮祭は、その土地の神様に工事の安全と建築物の安全を祈願する儀式です。
予算のこともあるので自分で揃えても構いませんが、地域によってお供え物が違う場合もあるので、ハウスメーカーさん聞いて用意をしましょう。
祭壇での飾り方や置き方も地域によって異なるかもしれませんね。
また、祭壇や神具は神主さんがご用意される場合もあります。
新築を建てるとき、ちゃんと見積もりをしても何かと見えない出費がかさむものです。
できるなら、最小限の費用でまかないたいですね。
地鎮祭そのものが必要なのか?と思ってしまいますが、永く行われて来た行事には意味があると思うので簡易なものでも行っておきましょう。
更地に新しく家が建つという、心のけじめもつきますよ。
https://www.photo-ac.com/main/detail/120802?title=%E7%A5%9D%E5%84%80
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