時代遅れな訳あるか!?田植えの時期の体験談暴露話!

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5月になると少しずつ田植えの時期が始まります。今は田んぼの道が少なくなりアスファルトも多くなりましたが、場所によって田んぼが残っている場所もあり、田植えを行っているところもあります。昔は田んぼに田植えをしたこともあり、懐かしい体験もありました。
田植えをするときは靴下を取って裸足になり靴は脱ぎ、ズボンやスカートは短めのもので田植えをしました。田植えは他の人と一緒に共同してやり、自分は少しだけ行いました。米でも植えたのはもち米であり、秋になると収穫してもち米を洗って餅のまんじゅうを作りました。
田植えをしようと思ったとき、最初は慣れないものでした。裸足のきれいな足がドロドロしてしまう、少し気持ち悪いような気持ちでした。少し不安を抱えながら田んぼに入っていくと予想以上でした。田んぼの中にはいろいろな虫がおり、変わったミミズのようなものや普通のミミズ、土の中にいるような虫が沢山いました。虫を見ることは好きではないので少し苦痛に感じました。

 

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みんな同じではない!?田植えの時期は九州や関東などで異なる?

 

 

田植えの時期は場所によって時期は少しずつ違いがあり、米の品種によっても時期が違います。九州や沖縄のように本当に暑いところでは3月に田植えをするのが一般的です。私のところとは全く違うのも分かります。
中国や山陰地方はひのひかりと呼ばれる米を植えており、4月でも田植えをしています。
他の本州と北海道は5月もしくは6月に田植えをしており、新潟県のこしひかりや秋田県のあきたこまち、北海道のゆめぴりかは有名です。
何故こんなに差があるかというと、
日本には四季があり季節も気温も違いがあり、場所によって田植えが本当に早いところと遅いところに差が出てきてしまいます。米の育つ時期も九州や沖縄とは違っています。

田植えをする人によっては機械を使ったりするところもあるし、機械が使えないところでは手で植えることもあります。
機械を使うと使い方によって怪我をしたりするからとても大変です。
私も慣れない手つきで田植えや収穫をしたから、収穫のときは道具で指を切ったこともあります。ただ幸い助かった理由は、軍手をきちんとはめており指を全部切ることはなくて助かりました。そのときから私は不器用だと感じ始めました。

田んぼには田植えのときドロドロのところに足を入れるから田植えをした後にきちんと足を洗わないと大変なことになります。例えばそこにばい菌があったり、怪我をしていると菌が入ってきて余計に怪我を深めてしまいます。田植えの後の足をきれいに洗うしっかりした理由があることは後になってから気づきました。
田植えをするときには苗がかなり小さいし、こんな小さいものが収穫して大きい米になるとは思いませんでした。収穫したときももち米の大きさはあまり大きく感じなかったし、もっと小さく感じました。昔は何故あんな小さなものがこんなに大きなもち米になるのだろうと必死に考えた時期もあり、不思議に思いました。
田植えに重要なことは確かに日光を浴びることも重要ですが、もっと重要なことは水不足でした。私が植えたときは水不足と言われなかった時期ばかりで水がこんなに貴重だとは思いませんでした。しかし今田んぼを見ていたり水不足とよく聞くと、今年は米が出来るのか日本の米は大丈夫なのか考えることもありました。米が育つのに1番必要なのは水だと分かりましたが、最近は温暖化によって雨が降る数が多いときは多く、少ないときは本当に少なく厳しく感じました。
昔の歴史の時代も米の植える時期は少し温かくなって湿気が多くなったときでした。今は米とお金は別のものとして計算しますが、昔は米がお金の代わりでした。どの自宅にも田んぼという土地があり、豊作だと1年暮らしていけるしあまり実らないと今のようにお金がないのと同じで人生大変でした。何か支払うときも昔は米で計算し、日本にとって米はとても貴重なものでした。食料としてもお金としても貴重であり、そこから今に至って米を植える風習が続いています。
田んぼによっては少し前のことですが、田んぼに蛙がいることもありました。蛙がいるところは本当に蛙の合唱と言えるほどよく鳴く地域もありました。蛙の声を聴くと穏やかになったり湿気があり雨も続いていると思わせる気持ちもありました。蛙によっても違いますが、田んぼのドロドロが好きな蛙もおり、よく蛙が鳴いていました。
今は田植えは自分でやっているかどうかというと、最近は経験はなくあれ以来ありませんでした。だから昔経験した田植えの経験はいい思い出もあり、ハプニングもあったと思いました。今は温暖化によって暑くなる時期も早くなるし、地方によってもさらに田植えの時期の差は出ています。
米が美味しいのはいいけれど、雨がしっかり降るかどうかによって今年は大丈夫か分かります。そもそも米はカロリーが適切でバランスのいい炭水化物の1つとして実感しているのが特徴です。

 

 

いかがでしたか?時代遅れに感じる農業、コメを作るための田植えの工程。普通に米を食べているあなた!!こういった地道な作業をしている農業の方がいるからおいしいお米を食べられるのですよね。改めて農業の方に感謝しながら、ご飯を食べてみるときっとよりおいしく感じられますよ!!

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