私が小さい頃、髪の毛を結んでもらうのは大っ嫌いでした。
だってじっとしてなきゃだし。
ひっぱられると痛いし。
でも私はかなりのくせ毛。
私の母はよかれと思って、じゃまにならないように髪を結んでくれようとしたんですよねぇ。
私があまりに嫌がるもんだから、母が…
「ばいきんまんと一緒の頭にしてあげる!」
えっ?そんなことできるの?!
だって私、当時では珍しく、ばいきんまんだいっすきでしたから。
(だいたい女の子はドキンちゃん派です)
今回は、小さい頃やってもらった髪型を思い出して…。
我が子にも、ばいきんまんヘアをやってみたいと思います!
「私も子どものころに喜んでしてもらった!」
髪を結ぶのを嫌がる子どもは、当然ヘアピンを使うのも嫌がります。
剛毛の私も、小さい頃から絶対ヘアピンが必要だっただろうに…。
頑なに拒否したんですよね。
だって痛いんですもん。
でもこのばいきんまんヘア。
ヘアピンは一切使いません!
用意するものは…
・ヘアゴム4本だけ!
髪がまだ少ない子ども、髪が細い子どもには、
輪ゴムみたいな細いヘアゴムがやりやすいです。
100均にも売ってますよー。
ヘアゴムの太さは子どもの髪の多さによって、調整してくださいね〜。
とくに、色のついたヘアゴムだと、髪をほどくときも、ヘアゴムがわかりやすくていいです。
とにかく子どもはじっとしませんからねぇ…。
さぁ、世代を超えて受け継がれた我が家のばいきんまんヘア!(大袈裟!)
スタートしますよ〜。
「ばいきんまんヘアのやり方は?」
1.髪を半分に分けて。
耳の上の毛を取ります。
耳もしっかり出すようにすると、サイドの髪もちゃんとまとめられてじゃまになりませんよー!
2.結ぶときはお団子みたいに結びます。
きつめに結ぶのがポイントですよ〜。
崩れにくくなります。
3.お団子に結んだ毛先をくるくるねじって、
お団子の根本に巻き付けます。
これもきっちり巻き付けたほうが、崩れにくいです。
4.上から別のヘアゴムで結んで固定します。
カラフルなヘアゴムにすると、よりかわいいですよね。
5.反対側も同じようにしますね。
サイドの毛もしっかり取って、お団子にします。
バランスを見て、だいたい同じ高さになるように結ぶといい感じですよ〜。
6.ばいきんまんはツノ?が長いので、
ちょっと長めの形のお団子にしてみましたー。
あんまり高めに結ぶと鬼さんみたいになっちゃうので…。
耳のちょっと上くらいに結んだら完成ですー!
「サイドの髪の毛も崩れにくいのがうれしい!」
子どもって、髪が長いとご飯のときにべったべたになっちゃいますよね〜…。
結んでいても、落ちてきたサイドの毛にごはんつぶがついていたり…。
ばいきんまんヘアは、サイドの髪をしっかり結んでいたら、崩れにくいので安心!
お団子にしてヘアゴムを二重にするので、
おくれ毛も落ちにくいですよ〜。
「ほら、ばいきんまん!」
と、我が子にも言ってみましたが…。
あれ?あまりうれしそうじゃない?
試しに…
母「ミッキーみたい?」
我が子「おっ!ミッキー!!」
あれ?我が子にはばいきんまんは響かなかった?
とりあえず、なにかしらのキャラクターに
例えられそうかも?!
「ばいきんまんヘアのやり方まとめ」
髪を結ぶのが苦手な子ども。
かつ、ばいきんまんがお気に入りの子どもにはよりおすすめ!
「ばいきんまんと一緒の頭にしてみるー?」
ぜひ、誘ってみてください!
「えっ?どういうこと?」
みたいな感じで、子どもがノッてきてくれたらこっちのもん!
「わー、かわいー!」
「えらい、えらーい!」
「ばいきんまんと、一緒だねー!」
「すっごーい!」
大げさな声かけで、子どもももーっとノリノリ!
お母さんって、女優にならないといけない機会が多いですよねぇ(笑)
ぜひ、親子で楽しく賑やかに試してみてくださいね〜!
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