2025年12月28日放送のスペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH』は、福山雅治×大泉洋のバディが再び活躍する、シリーズ最新作です。前作ドラマから2年後の世界を描き、12月24日公開の映画ともリンクする緻密な構成が話題に。本記事では、放送日や時間、映画とのつながり、主要キャストの関係性、リアルな全盲描写、メディアとテロというテーマ性まで、今作の注目情報を7つの視点から徹底解説。視聴前にぜひチェックしてください!
『ラストマン FAKE/TRUTH』2025年スペシャルドラマの放送日・時間は?映画との関係も解説!
日曜劇場『#ラストマン ー全盲の捜査官ー 』
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🎬映画 #ラストマン -FIRST LOVE-
12/24公開
📺SPドラマ #ラストマン ー全盲の捜査官ー FAKE/TRUTH
12/28 よる9時放送
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈#福山雅治 #大泉洋 pic.twitter.com/vKjppt551E— 【公式】『ラストマンー全盲の捜査官ー』 (@LASTMAN_tbs) November 21, 2025
2025年12月28日(日)21時から、TBS系で完全新作スペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH』が放送されます。年末の特別枠として約2時間のスペシャル放送が予定されており、同年12月24日に公開される劇場版『映画ラストマン -FIRST LOVE-』とつながる形で展開されるのが大きな特徴です。
このSPドラマは、2023年に話題を呼んだ日曜劇場ドラマ『ラストマン』の続編にあたり、ドラマ最終回から2年後の世界を描いています。
物語の中心は、再びタッグを組んだ全盲のFBI捜査官・皆実広見(福山雅治)と、警視庁の熱血刑事・護道心太朗(大泉洋)の“最強バディ”の再集結。物語は皆実が出演予定のテレビ番組のスタジオがテロリストに占拠される衝撃的な展開から始まります。人質には現職の総理大臣や人気キャスターがおり、東京全体が爆破の脅威に晒されるというスケールの大きなサスペンスとなっています。
この作品の見逃せない点は、劇場版とSPドラマが同一の世界線でリンクしている点です。スペシャルドラマの事件が、映画版で描かれる出来事へとつながっていくため、「どちらから観ても楽しめる構成」になっているのが魅力です。制作サイドのコメントによると、「映画と合わせて観ることで、2つのピースが合わさったラストマンの世界が完成する」とのこと。SPドラマ単体でもストーリーは完結しますが、映画を観ることでより深い理解と感動が得られる仕様になっています。
視聴方法については、TBS系全国ネットでの地上波放送のほか、放送後にはTVerやTBS FREEでの見逃し配信も予定されています。さらに、過去の『ラストマン』ドラマシリーズ全話や、今回のSPドラマ、映画版に至るまでを一括で楽しむなら、U-NEXTでの配信が予定されており、シリーズを通しての一気見にも対応しています。
年末の風物詩として位置づけられる本作は、笑いあり、アクションあり、そして社会派のテーマも内包した骨太な作品です。「偽りと真実」をキーワードに、メディアとテロリズムの関係に切り込むこのスペシャルドラマは、単なるエンタメ作品にとどまらず、現代社会に対する強いメッセージ性も感じさせます。
また、タイトルにある「FAKE/TRUTH」は、作中で起こる事件の根幹をなすテーマであり、視聴者に「真実とは何か?」という問いを投げかける構造となっています。年末年始という時間のあるタイミングで、じっくりと観たい作品として、多くの視聴者から期待が集まっています。
キャストとキャラ相関図|バディ再集結&注目のゲスト出演者とは?

『ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH』の最大の魅力の一つは、やはり福山雅治×大泉洋の再共演による“最強バディ”の復活です。前作で絶大な人気を誇ったこのコンビは、2025年のスペシャルドラマでも健在。クールで理知的な皆実広見と、直情的で情熱的な護道心太朗という対照的なキャラクターが織りなす絶妙な掛け合いは、今作でも健在です。
主演の福山雅治が演じる皆実広見は、全盲ながらも驚異的な感覚と論理力で事件を解決に導くFBI特別捜査官。視覚を失っていても、嗅覚・聴覚・触覚を駆使し、最新のテクノロジーと鋭い洞察力で捜査を進める姿は、前作から引き続き視聴者を惹きつけます。
一方、大泉洋が演じる護道心太朗は、FBI研修を終えてアメリカから帰国したばかりの警視庁の刑事。事件現場に急行し、テロリストに立ち向かう姿は、“行動派の刑事”としての成長と変化も感じられる描かれ方になることが予想されます。
ゲストキャストとして松本若菜が登場。彼女が演じるのは、真実を伝えることにこだわるテレビ局の人気キャスター・佐古真澄。人質として事件に巻き込まれる役どころで、メディアと情報の扱い方に対する鋭い問題提起の中心人物ともなります。
さらに、King & Princeの永瀬廉が演じる岡江悠希、今田美桜演じる真壁育美など、レギュラー陣も充実。松尾諭、今井朋彦、奥智哉、木村多江、吉田羊といった前作からの主要キャストも続投し、ドラマに深みを加えています。
彼らの演じるキャラクター同士の関係性は、事件の展開だけでなく、視聴者の感情にも影響を与える重要な要素。特に、誰が味方で誰が敵かが揺らぐ“FAKEとTRUTH”の境界が、人間関係の中にも浮かび上がる構造になっており、緊張感を保ち続けるストーリーが展開されます。
『FAKE/TRUTH』注目ポイント7選|見どころ・リアルな全盲描写・テロの緊迫感

- タイトル「FAKE/TRUTH」の深い意味
偽りと真実という相反するテーマが事件を複雑化し、視聴者に真実とは何かを問いかける。 - 全盲描写のリアルさ
専門指導により、福山雅治の演技はリアルで信頼感があり、ドラマの説得力を支えている。 - 再集結した最強バディ
福山×大泉の対照的なコンビネーションが再び炸裂。信頼と成長の2年後が描かれる。 - 映画とのリンクによる奥深さ
スペシャル→映画と連なるストーリーが、ラストマン・ユニバースを完成させる。 - 人間の感覚×テクノロジー
盲目の捜査官がIT機器と五感を活用して活躍する姿は、技術と人間性の融合を象徴。 - テロ×メディアという社会性
国家・政治・報道を絡めた緊迫の展開が、ただの娯楽に留まらない深さを演出。 - SNSとの連携で拡がる熱量
公式Xやファンの投稿が活発。作品の世界観がSNSでも拡張されている。
まとめ
本記事では、2025年末に放送されるスペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH』の最新情報を詳しくご紹介しました。放送日や映画との連続性、バディの再結成、視覚障害のリアルな演出、そしてメディア×テロという現代的テーマなど、視聴者の期待を裏切らない内容が満載です。本作は、年末年始を彩るにふさわしい一大エンターテインメントでありながら、深い社会的メッセージも込められた注目作。ぜひ放送をお見逃しなく!
