入社1年目というのは、分からない事が多いものです。
例えば、挨拶の仕方や言葉遣いもそうでしょう。
そして、私自身も一番悩んだのが制服の衣替えについてです。
そこで、今回はスーツの衣替えについて話をしていきます。
一般的にも『最適!』と言われているスーツ衣替えのタイミング
実は、暗黙の了解のようなものがある会社もあります。
私の今勤めている会社では、説明などはなかったものの実は決まりがありました。
衣替え時期は、6月と10月です。
私は、たまたま他の社員同士が話しているのを耳にして「そうだったのか!」と理解しました。
調べてみると一般的な衣替え時期というのが6月と10月のようで、私の会社もそれに合わせているようです。
しかし、近年暑さも早まり6月まで長袖を着るのも大変になってきています。
衣替えには、最適な気温というのがあります。
人が暑さを感じるのは、個人差もありますが大体17℃~です。
近年の6月の気温は、20℃を超えていますので、冬物スーツは暑いですよね。
また、寒さを感じ始める気温は、15℃以下くらいです。
寒さには、あまり変わりがないので10月ぐらいから衣替えというのはありません。
ということで、まとめると夏物のスーツは4月~、冬物のスーツは10月~という感じになります。
スーツを衣替えする前に必須!な、お手入れや保存方法
スーツの衣替えをすると、シーズンオフのスーツの取り扱いに悩むものです。
私の場合は、正直何も考えなくて良い様にすぐクリーニングに出すだけです。
オフシーズンも半年程度ですし、乾燥剤のようなものも気にしていません。
ただ、お金がかかってしまうので勿体ないとも思っています。
そこで、家で出来る簡単なお手入れと保存方法について紹介します。
まず、使用していたスーツには、目に見えるものから見えないものまで多くの埃がかぶっています。
なので、必ずブラッシングをしてあげましょう。
もし、これを怠ると虫食いなどにあってしまう恐れがあります。
そして、クローゼットにしまう前にしっかりと乾かす必要があります。
洗っていないから濡れていないのでは?
と思われた方もいるかもしれませんが、日々着用していたスーツには、しっかりと汗が染みついています。
ですので、風通しの良い場所で1日くらい置いておきましょう。
(外で干すとスーツの色あせの原因になりますので、室内の風通しの良いところか、外で干すのであれば日陰にしましょう。また、雨の日は、返ってよくないこともありますので、天候にも注意しましょう。)
仕上げは、不織布のカバーをかけてあげます。
このカバーであれば、細かい埃やゴミから守ってくれます。
そして型崩れをしないようにクローゼットへ収納して完了です。
【まとめ】いかがでしたか?
最適な衣替えの時期や、適した気温、収納方法などがお分かりいただけましたか?
スーツは、会社員の命ですから、しっかりとケアをしてあげることが大切ですね。
会社によっては、衣替えをする義務がないところもあります。
クールビズを取り入れている所も多くなってきていますので、スーツ離れをしてきている人も多いでしょうが、最低限のお手入れ方法や収納方法はマスターしておきましょう。
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