全国の花火大会の中でも有名な大曲花火大会2019年スケールの大きさに圧倒されるこの花火大会。単に花火を愛でて楽しむだけでは無く、花火の作り手である花火師さんにもスポットをあてているのも特徴の一つです。全国の花火師さんが、その日頃の努力と精進の成果、腕を競い合う花火競技大会が大曲花火大会です。内閣総理大臣賞など名誉ある賞が贈られるのもこの花火大会ならではの特徴です。
では、4時間の長時間に渡って行われるこの花火大会を
家族と一緒に綺麗に見える場所を取るコツは?
お伝えしましょう
車の量は半端じゃない。事前に押さえておくことは?
こちらでは50代以上の家族連れの方々に車での来場について
お伝えします。
車での来場には注意が必要です。
交通規制が実施され、多くの道路が通行、駐車禁止になるようです。
その上、観光バスが多数運行され、ますます渋滞になります。
駐車場も予約が出来る所もあるようですが満車が予想されます。
詳しい情報は大曲花火大会の公式HPを参照ください。
遠方から行く場合は新幹線と在来線など電車で行かれた方が楽かもしれません。
早く行けばいい? みんな同じことを考えている。対策は・・・?
・花火大会は混雑するものです。若い友達同士とはまた違い、小さい子ども(孫)がいると荷物が多く大変です。
この日は観光バスも沢山走り、大渋滞になります。
出来るだけ混雑を避けたいと誰もが考えます。
早く行けばいい?そうでしょうか?
その考えがかえって反対に混雑を呼びます。
・50代の家族連れだと、高齢のご両親と子ども、孫もいる事も考えられます。
混雑で迷子になったりしたら大変です。
車で渋滞に巻き込まれると行く前に疲れてしまいます。
ではどうしたら、混雑を避けられるでしょうか?
・大曲から会場までは2kmほどあります。
混雑を避けるには車を離れた駅に駐車しておいて電車を利用します。
駅まで歩くことになりますが、混雑にあうよりはいいですね。
帰りは駐車した駅まで電車で戻れば帰りは車で楽に帰る事が出来ます。
・前もって穴場を見つけて置く。
グーグルアースなどマップや食べログ、まとめサイトなどで
花火が見える家族で入れるお店を見つけておくのも一つの方法です。
予約しておくと探す手間も省けます。
また、その場に行ってみて、何気なしに入ったお店やビルなどからも
見えることがあります。
穴場スポット等はHPなどでみんな知っていることが多いです。
資料によると、泊まり込みで駐車場を確保する強者もいるとか。
遅くとも昼までに現地入りすれば空いている駐車場もあるそうです。
また、花火観賞を組み込んだレストランメニュー、ホテルの宿泊等々
混雑知らずの方法は色々ありそうですね。
如何でしょうか?以上のように混雑を避ける方法を色々と
考えてみました。
小さな子ども連れ、お孫さん連れでも行けそうなのは、幼児OKの
お店やホテルでのコースでしょうか?
川岸に場所を決める際はトイレに近い場所であること。
これは絶対の条件です。
小さいお子さんは、急にもよおしますよね。
順番なんて待てません。特に女の子は直ぐに行ける場所を選びましょう。
私が良い方法だなとお薦めしたいのは、大曲より少し離れた駅に
駐車していく方法です。それでも混むかもしれないので
事前の準備を念入りにしておくことをお薦めします。
お子さんがぐずった時はどうするか?
入れる店はあるか、時間に余裕を十分に持って下さいね。
大曲花火大会は、花火師の腕の見せ所です。賞も与えられるので
花火師さんもやりがいがあるでしょう。
今年は8月31日に行われる大曲花火大会。
渋滞で疲れてしまわぬように事前の準備は怠りなく入念になさって
是非、家族で大曲花火大会をお楽しみ下さい。